【映画】『2010年』

ヘレン・ミレンの鼻をペロン・ペロンしたい!
まだ三〇代、チリチリパーマでピチピチしていてお色気ムンムン。

丁寧に小説『2010年宇宙の旅』をなぞっている。
映画版前作に比べるとはるかにわかりやすい。

非常にわかりやすい演出……怖いシーンには怖い音楽(当時流行りの電子音)が流れ、宇宙空間は最先端SFXで合成されている……製作した時代を考えると手堅く仕上げているけれども、この同時代性は劣化しやすい危険性もはらんでいる。
当時最先端だったからこそ使い古されてしまい、そのチャチさに観ていられない。

原作にない要素、米ソ対立を軸に物語を描いていることも劣化に輪をかけている。
映画公開時はぴったりはまっていたのに一〇年もせずソ連は崩壊、完全にその見せ方が時代遅れとなってしまった……

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