【映画】『ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀』

全てが緩い。

主人公がアニメなのにハードボイルドな雰囲気を失わず、リアリティを追求した『ロジャー・ラビット』の志高さに比べ、
こちらはアヒル型宇宙人である設定に無理がある主人公に合わせて物語全体のリアリティラインを下げるという暴挙、とんでもない悲惨な事態を招いてしまっている。

どう見てもぬいぐるみなのに、みんな大げさに驚き、学者は新種の生物だ!と大騒ぎする割には、
バンド活動しているヒロインがライブで「新しいマネージャーにこの曲を捧げます」……アヒル型宇宙人の目立つ格好のほうがマネージャーであることは案外みんな普通に受け入れてるし。
ここがオッケーでここはダメ、っていう基準がバラバラでちっとも笑えない。

「違法侵入エイリアン罪で逮捕する!」で大失笑!

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