【映画】『スペースキャンプ』

青少年向けの体験学習スペースキャンプに参加した少年少女たち。彼らが搭乗したスペースシャトルは手違いで打ち上げられてしまう……

マスコットキャラクターのロボットが活躍し過ぎため、子供向けの部分が強調されすぎてしまった。
ここがもう少し控えめな演出だったら、リアリティラインを上げることが出来たのに。
整合性ある展開がロボットのせいで崩れて残念。

全体尺の半分近くを使って打ち上げまでを描いている。
しかしそれが冗長でなく、きっちりと登場人物の葛藤を説明し伏線を張っている展開なので好感が持てる。

打ち上げられたスペースシャトルに一人だけ大人が乗っているため、これは子供だけは無理だろ!というところは大人の的確な指示で乗り越える。
途中で大人は負傷して途中退場、最後のおいしいところは子どもたちに託す。
クライマックスはそれぞれの子供達に見せ場があってどの登場人物に感情移入しても納得がいくように仕上げられている。
スパッ!と終わらせているラストもいい。

子供向けだが製作者のこころざしの高さを知ることができ、感動!

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