【映画】『アポロ13』

実話を元にした映画。月へ向かう途中でアポロ13号本船が爆発事故、生還が危ぶまれる。しかしクルーと地上が連携して危機を乗り越え奇跡の生還を果たす……

何でこんなに面白くないのだろう。
宇宙船にあるものを集めて、二酸化炭素フィルタを作ったり、
船長がNASAの医者に干渉されることに腹を立て生理ベルトを外し、他のクルーも同調して外すところなど、
いかにもハリウッドっぽい展開でドラマとしては申し分なくツボをおさえているのに……いっこうに感情移入できない。

この映画の作り手独自の視点がわからなかったからだろうか、僕には既視感しか湧いてこず感動には到底至らなかった。