こんな日記を書いた!」カテゴリーアーカイブ

肉体的精神的にメタボらないよう、レコーディングダイエット風に毎日を記録しています。
 
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【日記】19年06月01日(土) 体重66.9kg

僕は登山が嫌いなのに、大学時代は登山部だった。
登山前日になるといつもお腹が痛くなった。
登山部って台風が来ない限り雨天決行するから、一週間視界の晴れない雲の中ずぶ濡れで登り続けるとかもあったりして……
いつも下山して初めて
「嫌いな登山やりきった俺エライ!」
と達成感で嬉しくなる。

好きなことの中に楽しさを見つけるより、嫌いなことの中に見つけるほうがギャップが大きい快楽ではないか。
いま海外ロック名盤を年代順に聴いていく試みをしているのだが、興味のない音楽ジャンルを五〇〇曲聴き終えたとき僕は射精感で廃人になるのではないか……でも聴くこと自体はやっぱり苦行。

六時起床。

六時四六分より公園を四六分ジョギング。
不穏な空模様、雨を気にしながら走る。
The Byrds『Mr. Tambourine Man』を聴きながら走る。
表題曲がボブ・ディランのカバー。フォークロックの元相。ボブ・ディランとビートルズの融合を図ったらしい。つまりあれか、ウィザードリィの戦闘とキャラクターの成長システムを、ウルティマの見下ろし型フィールドと物語、のふたつを昇華(アウフヘーベン)させたドラゴンクエストみたいなもの? リアルタイムでゲームをしていた僕からすればドラクエは驚きだったんだけれど、今しか知らないプレイヤーからすれば「システム古すぎ」だ。
二一世紀の今からしたらThe Byrdsも同じような感じで、フォークロックの洗練されたその後を知っているからピンとこないこと甚だしい。綺麗にハモっているんだけどね。

帰宅した後、ひたすら四コマ漫画作成作業。
二一時過ぎにようやく原稿完成、二三時就寝。
 

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【日記】19年06月02日(日) 体重67.6kg

六時起床。

六時四六分より公園を五四分ジョギング。
昨日と変わらないはっきりしない天気。
きょう人生で初めてローリング・ストーンズを聴いた。
僕の中では唇とベロしか情報がなかったので、聴くことが出来てよかった。
感想……普通!
同時期のビートルズに比べたらやかましいかな?ぐらい。ごめん。
すごいな、インターネッツの世界は!
おっさんになるまでローリング・ストーンズを聴いたことがなかった人が「普通!」って切って捨てるとは。無知の知どころか、無知の無の無の無無無のム!

今日は自宅に人が来るとのことで、朝からその用意でてんてこ舞い。
食材をスーパーに買いに行ったり、掃除したり、ゴミを出したり。

昼から自宅に続々と人が集まり、女子会(僕以外)が開催される。
僕は延々黙ってタコ焼きを焼く係(古代で言うところの奴隷)。
ちなみに大阪では小学校の家庭科授業でタコ焼きの作り方を習うのだ。

一五時過ぎ、皆がバラ園に行ったので僕は部屋にこもって仕事。
夕方、帰ってきた皆と一緒に夕食。
一八時四〇分、会は解散。

その後もソワソワして仕事に集中できず。
二三時就寝。
 

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【日記】19年06月03日(月) 体重67.8kg

今朝は信じられないぐらい眠かった。
七時間は寝たのに眠気が消えず……六時に寝室から仕事部屋に来て机の上にうつ伏し、眠気で気を失ってしまう。
一〇分ぐらいでひんやりした空気で目覚め、窓の外を見ると小雨が降っている。
今日はジョギング行くことを断念。

シャワーを浴び日記を書いて、九時過ぎから仕事を始める。
今週打ち合わせのための漫画企画の構成。
今週半ばに送ると約束をしていたので、今日は一日机に向かってウンウン文章を書いている。

夕方、近所を散歩。
雲がまだら模様に広がり太陽が隠れたり地上を照らしたり、朝からはっきりしない天気が続いている。

一九時からDVDで映画鑑賞。
『ペンギン・ハイウェイ』
この映画すごく好き。
二一時から読書、二三時半就寝。
 

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【日記】19年06月04日(火) 体重67.4kg

六時起床。
起きてシャワーを浴び頭をはっきりさせたらすぐ走りに出る。

より公園を分ジョギング。
晴れているのか曇っているのかはっきりしないぼんやりとした日差しの空。
森の中を走っているとひんやりした空気が肌に触れて心地よい。

The Lovin’ Spoonful『Do You Believe In Magic』を聴きながら走る。
表題曲『魔法を信じるかい?(邦題)』は既視感のある甘い甘いメロディー。
こういう感じって一九八〇年代の日本の歌謡曲の定番じゃなかった?
五〇年以上前のアメリカ東海岸のバンドなのに、距離感を一切感じなかった。逆に意外性もなし。

帰宅して食事してすぐにまた外出。
自転車で練馬駅前の耳鼻科へ、花粉の減感作療法の治療。
僕はスギとヒノキのアレルギーがあるだが、この時期になってもまだ鼻がかゆいのでひょっとすると別のアレルギー(ハウスダストやダニ)が反応し始めているのかもと思い、血液検査。
結果は来月。

一〇時過ぎに耳鼻科を出て、散髪屋で一ヶ月ぶりの散髪、駅前のショッピングモールで買い物してから帰宅すると一二時前。

昼食後、眠気に襲われ二〇分ほど仮眠。
パソコンで漫画の企画案を書いている。
二一時から読書、二三時就寝。
 

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【日記】19年06月05日(水) 体重67.8kg

ここ数日、朝から暑くなってきたので、今日からちょっと早めの五時半に起きることにする。
ところがそういうときに限って曇天のはっきりしない天気で、少し肌寒い。

六時二一分より公園を五二分ジョギング。
灰色の空の下、もやもやした気持ちで走る。
The Temptations『Sing Smokey』を聴きながら走る。
映画『フォレスト・ガンプ』に出てきそうな曲。出てないけど。
綺麗にハモっている……以外の感想がない。

昨日に続いて朝から漫画の企画。
今日は文章のほか、キャラクターを絵で描いたり。
四コマ漫画を参考に描いたり。

夕方いったん抜けて、公園前図書館と隣町の成増図書館で資料本の返却貸出。
雲が晴れ、橙色の夕日が周囲を染めている。

夕食後も作業の続き。
二二時に就寝。
 

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【日記】19年06月06日(木) 体重67.7kg

五時半起床。

六時一二分より公園を五六分ジョギング。
今朝は眠気が強く、シャワーを浴びてから自宅から出たあとも、眠気覚めやらぬまま半目でまどろみながら走っている。
晴れていたので日焼け止めを塗っていたけれど、それでも肌がヒリヒリする。
でも朝の日差しは気持ちいい。
Them:『The “Angry” Young Them!』を聴きながら走る。
僕は英語ができないので何を言っているのかわからないけれど、のべつなし怒り続けているようなそんな感情の爆発を感じることは出来た。
ボーカルのヴァン・モリソンって「板森(ばんもり)さん」って感じだよね。

午前中は家でショート漫画作成作業。

昼食後あわただしく一三時時前に外出。
石神井公園駅へ向かって練馬を横断する。
住宅地の間に意外と緑が多い。
三〇分歩いて駅前の似顔絵ショップ「星の子プロダクション」に到着。


一四時からクロッキー会。
イラストレーターや漫画家、画家が参加している。
一七時前にクロッキー会は終了、駅前の串カツ屋で食事してまた三〇分歩いて帰宅。
夏至近くなので、一八時過ぎなのにまだ太陽が周囲を照らしている。

頭を切り替えられず何も為すことができないままダラダラ時間を過ごしてしまい、二二時半就寝。
 

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【日記】19年06月07日(金) 体重67.3kg

ロッキング・オンの名盤500で今までちゃんと聴いたことがない洋楽を聞くという荒行にチャレンジしているのだが、当然ながらCDの主な入手方法はレンタルである。
有名でないアルバムはレンタルショップの在庫になく、そういうときはネットでダウンロード購入したりAmazonでポチったり。

それでも入手困難なものは中古やオークションで手に入れるのだけれど、そういう高額で手に入れたものが(いま現在忘れられて流通していないので)聴いたらつまんない曲だったりすることが多々あり……自分が本当に欲しいものじゃない高額なアルバムがどんどん自宅棚に積み重なっている。

昨日、ジョギングで七キロ走ったうえ三〇度を超える真昼の日差しのした歩いたその疲れが残っていたみたいで、五時半に起きるつもりが布団から出ることができず八時過ぎまで寝てしまう。
走り/歩き過ぎたようで足が火照って痛い。
今日はジョギングを休むことにする。

作業しようとすると、液晶タブレットが真っ暗なままでパソコンで絵がかけない。
三十万円の液晶タブレットが故障! もう死のうかと思う。
今年末にまとまった金が入るので壊れるのを半年ずらすことができないか液晶タブレットに聞いてみたけれど、機械だからウントモスントモ言わないし、メーカーに電話したら生産終了しているのでもう修理できないって言われるし。
何とか自分をだましだまし使うしかないよな〜斜めに傾けてアナログ原稿を描くことが出来る真っ黒な作業机として!!

何もできずぼんやりして過ごす。

昼食後、映画を見に行く。
結構な土砂降りの中、地下鉄で移動。
一三時五〇分からユナイテッド・シネマとしまえんで映画鑑賞。
『パドマーワト 女神の誕生』
インド映画って踊りすぎ。
危機に陥ったときも踊るから心配して観ていたら、案の定踊っている最中「ブス!」と矢が刺さる。
ほら言わんこっちゃない!

三時間近くの上映時間……終わると同時にトイレに飛び込んだら一分以上おしっこ出続けた。
ジョンジョロリンジョンジョロリン!

映画館から出ると雨がやんでいる。

帰宅してスシローに夕食を食べに行く。
また雨が降り出しているけれど、途中で雨がやむ。降ったりやんだり。
業務スーパーで買い物してから帰宅。

帰宅後も、何ひとつ手につかずダラダラ時間を過ごしてしまう。
二三時就寝。
 

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【日記】19年06月08日(土) 体重67.2kg

六時起床。
微妙な空模様なうえ空気が冷たいので、ジョギングに出ないで部屋にこもっている。
午前中、読書会の課題本を読んでいる。
一四時に外出……空は灰色、夜から雨という天気予報に警戒している。
新大塚の図書館に寄ってから、一五時半から池袋のルノアールで読書会。
課題本は、乾石 智子『夜の写本師』。


一七時半に会場を出て、四谷デッサン会に参加。
相変わらずクロッキーは難しい。
親しい友だちがいないので、憮然とした顔で過ごす。
二一時に会場を出て、新宿本面へ向かって歩く。
四谷図書館で本を返却、新宿御苑前の「丸亀製麺所」で遅めの夕食。
二二時半に帰宅、午前〇時就寝。
 

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【日記】19年06月09日(日) 体重66.9kg

六時起床。
外は小雨が降っている。
ジョギングを断念、部屋にこもっている。
昨日までやろうと思っていた計画/気持ちが、ガラガラと音を立てて崩れていく。
ひどい鬱の周期に入り、何もできなくなる。
次の作業に移ることが出来ず、机を前に硬直状態で震えている。

気分転換にコンビニを往復、買ってきたお菓子を延々食べている。
やる気を出そうとしてモンスターエナジーを買ってきたけれど、飲んでも何も変わらず。
お菓子で部屋が散らかっていく。

沈んだ気持ちを変えるためDVDで映画鑑賞。
『ヘイト・ユー・ギブ』
鬱のせいか、途中で何度も睡魔に襲われて中断。
二時間の映画を観終えるのに四時間かかってしまう。

二一時から仕事部屋に戻り遅めの夕食を取りながら、アマゾンプライムのドラマを観ている。
午前〇時就寝。
 

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【日記】19年06月10日(月) 体重67.2kg

八時起床。
憂鬱な雨、外は陰気な灰色。
鬱と不安で何もできず、机に向かってぼーっとしている。

夕方、寝室に移動して読書。
資料本の発達障害の書籍に目を通している。
発達障害の自閉症寄りはルールに強いこだわりを持ったり、日課を規則通りにこなさないと気持ち悪くなるみたいだけれど、同じ発達障害でもADHDの僕にはそれがない。
油断すると全て適当に放り出してしまう。
だがよく考えてみると、決まりごとに拘束されるのが極端に嫌いというこだわりなのかもしれない。

一時就寝。
 

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【日記】19年06月11日(火) 体重66.4kg

八時起床。

九時二分より公園を五二分ジョギング。
この二〜三日のうちで折り畳み傘の傘袋を無くした。
今朝ジョギングに出ると、駅と自宅の間の陸橋に明らかに僕のものと思われる傘袋が落ちている。
けれど通勤中の人が多くて拾う勇気がなく、公園をまわった帰りに拾おうと思ってたら……案の定そのことを忘れてしまう。
Otis Redding『Otis Blue: Otis Redding Sings Soul』を聴きながら走る。
ソウルやな〜! 
黒人音楽はリズム中心だから僕は基本的に苦手。
黒人女性は美しいと思うし、黄色白色より断然美しいと思うのだが。

せっかくジョギングしたのに鬱のまま。
昼前に駅前のショッピングモールで買い物。

昼過ぎ、生きるのがつらすぎてつらすぎて、窓の外のすごい勢いで流れていく雲を見ながら泣いているうちに眠ってしまう。

夕方から資料本の発達障害の書籍、昨日の続きを読む。
結局、発達障害の二次障害の多くは真面目さゆえ社会に合わせようとした齟齬で起こるらしい。
どうやら僕が思っている以上に、一般的には普通であるということは重要なようで、僕はそこに関しては何の思い入れもないのでもっと適当でいいやんと思うねんけど、それは僕みたいな仕事しているからだろう。
僕みたいに根本がふざけていたら、公務員ならつまはじきで企業ならリストラ対象だ。

だが逆説的に、そこまで普通であることを求めるのなら、
「個性重視」とか言うなよ、「世界でたった一つの花」とか言うなよ、同調圧力が強くて一定の振り幅の中でしか個性が許されないから、日本からはAppleみたいな企業が生まれないんだ!
と普通のことを言う僕だった。

あしたはがんばって絵を描こう。
漫画を描こう。
オナニーしている時間がもったいない。

二二時半就寝。
 

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【日記】19年06月12日(水) 体重67.2kg

六時起床。
外はぼんやりした天気、肌寒い。
昨日に引き続き無気力で何も手につかず、ボーッとして過ごす。
自室でひとりで酒を飲んでいても気が晴れない。

昼過ぎ、業務スーパーに買い物。
リュックいっぱいお菓子を買ってきてむさぼり食べる。
夕方、近所を散歩。
灰色の空、気持ちはどんより。

気力を振り絞り、ここしばらく途絶えがちだった日記を書く。
二三時就寝。
 

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【日記】19年06月13日(木) 体重67.4kg

八時起床。
外は底抜けの青空。しかしまだ鬱っぽくて本調子が出ない。
仕方なく一一時の朝食後、見切り発車で何の計画もなしに外出。
ママチャリでひたすら北へ向かう。
三〇分ほど走り続けると荒川の河川敷に到達。
河川敷をしばらく走っていると、彩湖(荒川第一調節池)沿いの公園に入る。


自転車を降りてしばらく散策していると既視感が……
「あ、これFF15のフィールドで観たことある! ワニのモンスターを倒すクエストでこの道を走った!」
サントラを聴きながら草原を探索していると完全にゲームとシンクロ、究極の仮想現実FF15ごっこだ。

ゲームと異なる点はどこまで近づいて見てもドットがないこと。
「ジャギってない〜ふっしぎ〜」
と木に近づいて写真撮ってたら、後ろから来た人が僕が写真を撮っていたあたりを不思議そうに凝視している。

ところが、いざ帰ろうとすると荒川をまたいでいる橋が見渡して前後一〇キロ見当たらない。
地図を持たず身一つで明確な目的地を決めず自転車で出発したため、上流下流どちらに向かって走っていけばいいのかわからず、思い切って下流に向かうと、数キロ走った時点で道がフェンスで行き止まり。

消耗して同じ道を引き返し行ったり来たり、真昼の太陽に照らされ、暑さと焦りと疲れで、見当識障害に襲われ自分が何処にいるのかもわからなくなる。

二時間河川敷をさまよった挙げ句、ようやく僕の住んでいる隣の市の看板を発見。
しかしそこから帰宅するまでが大変で、さらに一時間かかったのだった。

率直に言うと小旅行は大失敗。
学生の頃よくそういう冒険をしていたんだけど、おっさんになってやるものではないな。ママチャリで。

グーグルマップで確認したら今日は自転車で八〇キロぐらい走ったみたいで、神経伝達物質セロトニンを脳内分泌したらしく、「なんちゃって鬱」は少し落ち着いた。
問題は、鬱っぽいとき運動する最初の一歩のハードルの高さだ。

散らかった部屋を片付けたり、溜まった日記をブログにアップしたりで時間は過ぎていき二二時半就寝。
 

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【日記】19年06月14日(金) 体重68.0kg

六時起床。
朝起きてすぐ走りに出たいところだが、まだ鬱っぽさが残っているようでなかなか切り替えることが出来ず。

九時二分より公園を五二分ジョギング。
数日ぶりのジョギング、青空が広がっていて気持ちいいけれど蒸し暑さに汗が止まらない。
The Beach Boys『Pet Sounds』を聴きながら走る。
ロッキングオン名盤500、一九六三年から始まって
「昔っぽい曲ばっかやな〜」
と思いながら聴いていたのだけれど、一ヶ月目にして一九六六年に到達した今日、ようやく僕が思う現代のロックを聴くことができる。
このアルバムでは、元々のビーチボーイズが持っていた夏っぽさが影を潜め、内省的な雰囲気に満ちている。
しかし時折明るい曲調のメロディーが挟み込まれ、それが雲間から見える太陽のように眩しい。
雨が続いたあとの久しぶりの青空の下を走りながらそのシンクロに浸っている。
逆に、このアルバムを雨の日に走りながら聴くとどういう印象になるんだろう? 

汗まみれで帰宅。
午前中から四コマ漫画作成作業に取り掛かろうとするけれど、やる気エンジンがなかなかかからない。
昼過ぎ、よいしょっと座椅子に座った瞬間、カクンと気絶するように眠ってしまう。
一時間近く目が覚めず、起きたあとも完全に覚醒せず、集中力を失ったまま作業を続ける。

一八時過ぎから夕食を作り、一九時外出、駅前の喫茶店で打ち合わせ。
二二時前に帰宅。
知り合いのライターさんが他人のひがみと悪口しか言わない人になっていたという話を聞き、自分もそうなっている(けど気づいていない)のではないかという恐怖で震える。

他人の悪口を聞くのは美酒で、笑っているうちはいいけれどいずれ自分に跳ね返ってくる話だ。

午前〇時半就寝。
 

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【日記】19年06月15日(土) 体重68.1kg

窓の外は雨、寒さで目覚める。
鼻水、くしゃみが止まらない。
そのまま眠れなくなってしまったので五時に布団から出て、風呂に入り朝食を食べ、アレルギー薬を飲んだら鼻水がようやく出なくなる。
しかしアレルギー薬の副作用で眠気に襲われ、布団の中に戻る。

目覚めると九時過ぎ。
机に向かって、四コマ漫画作成作業。
午後も引き続き作業、半袖だと寒いので長袖を羽織る。
今日は一歩も外に出なかった。

一九時から来週参加する友達のグループ展に出品するため絵の下描きを始める。
二一時から読書、二二時半就寝。
 

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【日記】19年06月16日(日) 体重68.1kg

せっかく早寝したのに、朝三時に目覚めて眠れなくなり、仕方なしに仕事部屋で読書していると五時過ぎようやく眠くなってきたので布団に入る。
目覚めると一〇時、一〇時間近く眠ってしまう。

外は気持ちのいい青空。
絵を描くための資料のため、公園の紫陽花を撮影。
近所のマクドナルドで早めの昼食後、散歩がてら遠回りに歩いて業務スーパーへ買い物に行く。

昼前に帰宅、その後は来週参加する友達のグループ展に出品するための絵を描いている。

絵を描き始めると楽しくてその世界に没入してしまうだが、始めるまでの導入に何時間も何日もかかってしまう。

それにしてもこれだけ絵を描いたのにうまくならない。
今回も途中で失敗作になってしまったことに気づいてしまう。
どうあがいても負け戦にしかならない絵を仕上げるつらさと言ったらない。
でも、続けるしかない! 
自分の人生もそうだ。
さあどんどん描きちらして(後ろを見ず)前へ向かっていこう。
今週一区切りついたら、自分の人生という負け戦をどう逆転していくかを考えることにしよう。

二三時就寝。
 

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【日記】19年06月17日(月) 体重68.0kg

明け方三時前に目覚め、眠ることができず布団の中でもがく地獄のような時間を過ごす。
定刻の六時に起きることができず、朝寝坊の八時起床。
友達のグループ展に出品する絵が遅れに遅れて、スケジュールを全てほったらかして取り掛かっている。それでも完成しない。
夕方、目が痛くなってきたので、家の前の公園を少し散歩。
緑を見て目を休める。
帰宅してまた絵の続き、それでも二三時過ぎには完成。
ダラダラ過ごしていたら、何を為すこともなく一時過ぎまで意味なく起きてしまう。
 

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【日記】19年06月18日(火) 体重68.0kg

音楽を聴くときには攻めと守りがあって、
攻めのときは、何処かへ向かうときや新しい何かをチャレンジするときで、今まで聴いたことのないジャンルの音楽や新譜中心。
守りのときは、リラックスをするときや作業しながらで、耳馴染みのあるインストやサントラや洋楽など日本語歌詞でないもの中心。

今は作業しながら、守りで川井憲次のサントラ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を聴いている。
夕方ジョギングに出るとき、攻めでJames Brown『Live At The Apollo』を聴く予定。

九時起床。
昨日遅くまで起きていて朝寝坊、一日のスケジュールがむちゃくちゃ。
昼前に駅前のショッピングモールで買い物。
午後、部屋片付け。

一六時五四分より隣の区の成増図書館へ向いついでに五〇分ジョギング。
朝は晴れていたのに、夕方になるにつれ空が霞がかってきて、周囲は彩度の低いどんよりとした景色にかわっている。
住宅地をしばらく走ると東武東上線の踏切に出る。
行き交う人混みの中をすり抜け、車に轢かれないよう気をつけて走る。
James Brown『Live At The Apollo』を聴きながら走る。
2019年5月19日に、同じタイトルのアルバムの一九九五年度版を聴いて感想を書いたが、本来聴くべきは一九六三年版の本アルバム。
一九九五年度版はパンチの効いたダミ声の「ゲロッパ!」でサミュエル・L・ジャクソンのようなビジュアルを想像しながら聴いていたが、一九六三年版の本アルバムはとにかく声が高い! クリス・タッカーのデビューしたての頃をイメージする。才気走った若者の自信をビンビンに感じて憎らしい。

ジェームス・ブラウンの過去のライブ映像。

歌っている最中に力尽き倒れ、付き人にマントを被せられ舞台の袖に運ばれていく途中で復活するジェームス・ブラウン。
三回目ぐらいに倒れた後からの〜復活からの〜また倒れ〜の繰り返しが最高に面白い。

往復で八キロ、一時間近く走って帰宅。
夕食を食べてから仕事の続き。
四コマ漫画のネームを六本完成させ、二一時過ぎ仕事部屋から出る。
読書しているが、なかなか眠くならず困っている。
午前一時半就寝。
 

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【日記】19年06月19日(水) 体重67.6kg

昨日遅くに布団に入ったため、朝がつらくて布団から出ても動くことができない。
二時間近く仕事机にもたれて眠っている。
力を振り絞って朝から四コマ漫画作成作業。
午前中下描き、午後からペン入れ。
一六時半ごろペン入れが終わったので、いったん仕事を中断。

一六時四五分より公園を四六分ジョギング。
日は大きく傾き、地平線上をゆっくり落ちていく途中。
夏一歩手前の暑さで、まだ本格的でないのが救い。
Paul Butterfield Blues Band:『East-West』を聴きながら走る。
ブルースを冠したバンドで、このアルバムはれっきとしたブルースから始まるのに、ラストの表題曲は様々な様式が入り交じるカオスのような一三分……初夏の暑さとランナーズハイで恍惚の境地にトリップ!

帰宅後、四コマ漫画の続き、仕上げ。
なかなか終わらず二本完成時点でタイムアップ。
二二時から読書、二三時半就寝。
 

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【日記】19年06月20日(木) 体重68.1kg

六時起床。
今日も寝起きが悪い。
寝室から仕事部屋に移動するとき眠気で気絶しそうになる。
眠いのを我慢して、走りに出る。

八時三〇分より公園を五〇分ジョギング。
灰色の空、ひんやりとした空気、昨日夕方走ったせいで疲れがまだ抜けず、ちょっとつらいかも。
The Mothers Of Invention『Freak Out!』を聴きながら走る。
バンドのリーダーはフランク・ザッパ。ザッパといえば僕の中ではザッパ汁(東北の郷土料理)だけど曲は初めて聴いた。人生初ザッパ。
才気走る、とはこのことを言うんだろう。
走りながら聴いていると、膨大な量の音楽表現の語彙で滅多打ちにされるような感じがして目が回る。
これだけいろんなことをして統一した方向性が見えるのも凄い。
「芸術は世界の本質に迫ること」だと言われるが、ザッパは表現の本質を見抜いて自分の音楽に置換する卓越した才能があるのだろう。

帰宅してショート漫画作業。
昼過ぎ、あまりの眠さに机にうつぶして仮眠。
空がどんどん暗くなってきたので、干していた洗濯物を部屋に移動したら、夕方近くになってまた空が明るくなってきた。

二二時、仕事をやめて読書。
呉勝浩『雛口依子(ひなぐちよりこ)の最低な落下とやけくそキャノンボール』読了。
二三時就寝。
 

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【日記】19年06月21日(金) 体重67.9kg

今朝の眠さと言ったらなかった!
二三時に寝て六時に起きたから七時間は寝たと思うんやけど、そんなもんじゃ足りないのか、バブバブ〜赤ちゃん並みに寝てしまう。
六時に布団から出て仕事部屋まで行くのがやっとで、気絶するように仕事机にうつ伏して眠ってしまい、七時過ぎ足のしびれで目覚め「こりゃいかん」と寝室に移動し本格的に布団に潜って寝たら起きたら九時。
六時起床予定の三時間遅れの朝寝坊で、一日の予定滅茶苦茶。

机に向かい、午前に終わらせる予定だったショート漫画作成作業を昼を過ぎてもダラダラ続けている。
一五時から外出、下井草と光が丘、二箇所の図書館は自転車で往復。

日差しが強く、杉並区の住宅地で公園を見つけて夕涼みをしようとしたら、舗装された狭い公園には白い象の像が立っていて(一瞬犬かと思ってゾウッとしたけれど)、色とりどりの紫陽花に囲まれてそれはそれは変な雰囲気。

一六時から業務スーパーで買い物。
その後、集中力がなく何も為さずダラダラ時間を過ごしているうちに二一時。
読書していると猛烈な眠気に襲われ、二二時前就寝。
 

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【日記】19年06月22日(土) 体重67.2kg

今朝は途中で目覚めることもなく珍しく長時間眠り続けることができて八時間睡眠。
それでも朝起きると粘っこい眠気が身体中にまとわりついている。
寝起きの悪さは睡眠時間では解決しない。

六時五三分より公園を五五分ジョギング。
朝ジョギング、灰色の空で少し肌寒い。
路端にはみ出している紫陽花が満開……青赤紫に咲き乱れている。
Bob Dylan『Blonde On Blonde』を聴きながら走る。
ボブ・デュランの、やる気があるのかないのかわからない歌い方が好きでない。
このアルバムからだいぶポップになったけれど、それが僕の中でプラス要素に向かわない。
同時代で英語がわかったなら一八〇度違う感想になったかもしれないけれど……文明から取り残された日本列島の奥地でウホウホ言っている音楽音痴のウンコ星人(僕)にはついていけないよ。

午前中、明日の読書会の課題図書を読んでいる。
昼過ぎ、朝のジョギングで疲れたのか、八時間以上眠ったのに昼寝。
課題図書読了後、仕事のための資料の本を読む。
なんだかんだで一〇冊近く読了。


夕方から外出。
時折、水滴が雨肌にあたって冷たいけれど、雨はほぼやんでいる。
四谷三丁目駅で下車、四谷デッサン会でクロッキー。

終了後、発達障害であるという友達と会食。
「発達障害を自分一人で気づくとこはできなかった?」
って聞いたら、
「そういう事例を見ても、自分に引き寄せて考えることができませんでした」
とのこと。
他人に決定的に指摘されないとわからないのか……人と接することの難しさを考える。

午前〇時前に帰宅、午前一時に就寝。
 

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【日記】19年06月23日(日) 体重67.0kg

朝から雨が降ったりやんだり。
ジョギング行くのは諦めて朝寝坊決め込んで布団の中に潜っている。

九時頃から活動開始、午前中アマゾン・プライムで『グッド・オーメンズ』鑑賞。
昼食後、一三時から外出、新大塚の図書館に寄ってから渋谷へ向かう。
東京メトロ副都心線で渋谷駅下車……渋谷駅って僕が上京してからずっと工事を続けているんだけど、今回はその何回目かの大規模改修で、改札口から出た途端、方向がわからなくなるぐらい仮設通路だらけで、地図を見てもどの方向へ行けばいいのかわからず、本当に迷路。
駅員さんに聞いて、迷いそうになりながらやっとのことで目的地の喫茶店に到着。
予定より二〇分ぐらい早めに到着するスケジュールで動いていてよかった。

一五時から喫茶店ルノワールの会議室でSF読書会。
課題本は『グッド・オーメンズ』
一七時に会は終了、最寄り駅前でトイレットペーパーを買ってから帰宅。
ケンタッキーフライドチキンが食べたくなったので、また外出して駅前ショッピングモールで持ち帰り購入。

ダラダラしていると時間が過ぎていき、午前一時就寝。
 

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【日記】19年06月24日(月) 体重67.5kg

外は雨が降り続いているので、ジョギングに出ないでのんびり過ごす。
八時に寝室を出て、朝の用意。
午前中は部屋片付け、そして今後の計画立て。
午後から単行本企画漫画のシナリオ、集中できずずっとソワソワしている。
夕食前、雨がやんだので近所の公園を散歩。
雨に濡れる樹々を撮影してまわる。
雨滴の重みで垂れ下がるカエデの枝の緑が美しい。
夕食後も単行本企画漫画のシナリオ作業。
二二時に寝室へ向かい、読書をしているがなかなか寝付けず、寝室と仕事部屋を往復している。
午前一時過ぎようやく就寝。
 

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【日記】19年06月25日(火) 体重66.2kg

昨夜は寝付きが悪く、二三時過ぎ布団に潜ったのに結局眠れず、寝室と仕事部屋を行ったり来たりで、本を読んだりネットを見たり、一時過ぎようやく眠ることができた。
おかげで六時に起きるつもりが朝寝坊の八時起床。
起きてしばらくダラダラネットを見た後、走りに出る。

九時二五分より公園を四三分ジョギング。
自宅を出たときは灰色の濁った空だったけれど、走っているうちに雲が風で流されていき、青空が広がってくる。
晴れていると気持ちが上向きになる。
Ike & Tina Turner『River Deep』を聴きながら走る。
ティナ・ターナーの凄まじいまでにパンチの効いた歌唱に圧倒される。こんなん歌を使った滅多打ちのスパーリングだ。
しかし一九六六年、こんな早くから活躍していたのか。さすがの僕でものちに彼女が『マッド・マックス/サンダードーム』に女ボス役で出ていたことは覚えている。
そういえばこの前テレビ観ていたら葛城ユキが歌っていて、声質もそうだけどまんま格好が和製ティナ・ターナーといった出で立ちだった。

帰宅して洗濯。
気温はそんなに高くなく、昨日までの雨の影響かちょっと湿っぽくてひんやりしている。
朝から単行本企画漫画のネーム作業。
午後になるとちょっと暑くなってきたので、半袖半パンで外出。
駅前のショッピングモールで買い物。

夕方、洗濯物を見に行くとまだ乾いていない。
夕食後も単行本企画漫画のネームを続ける。
二一時から寝室で読書、二三時過ぎても眠くならない。
〇時過ぎ、布団に入り悶々としているうちに眠ってしまう……が、三時前に手の火照りで目覚めてしまい、眠れないので仕事部屋で朝まで読書している。
 

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【日記】19年06月26日(水) 体重66.2kg

三時前に唐突に目が覚めたあと目が冴えてしまい眠れず、仕方なしに仕事部屋に移動して本を読んでいる。
朝七時頃ようやく眠くなったので寝室に戻る。
一〇時過ぎ起きて、それから単行本企画漫画のネーム作業。
今日は昨日乾かなかった洗濯物と一緒に、布団も干す。

午後、ネットで購入したウルトラマンレオの怪獣のフィギュア「ブニョ」が届く。
この怪獣、僕に似ていると思う!
テンションが上っていろんな所に持ち歩き撮影中、公園で腹ばいになっているところを親子連れに凝視される。

一六時四九分より公園を四二分ジョギング。
途中で郵便局前のポストに郵便を投函し、公園前図書館へ向かう。
夕暮れ、夕日の橙色に染まった公園が綺麗で、陶然としながら走る。
The Rolling Stones『Aftermath』を聴きながら走る。
人生二枚目のローリング・ストーンズ。
前に聴いた『Out Of Our Heads』と比べ、明確に現代のロックと連続性を感じる。だいぶ聴けるようになった(上からの僕基準!)。
特に十一分の長さ『Going Home』、僕はこういう破綻ギリギリの曲が好き(あるいは単に長い曲好きなのかもしれないが)だ。

二一時まで作業を続け、読書してから二三時過ぎ布団に入る。
今日もなかなか寝付けず苦しい。
 

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【日記】19年06月27日(木) 体重66.8kg

最近、自律神経の調子が悪くて熟睡できず、深夜目覚めて眠れなくなることが続いている。
今日も一時過ぎに目覚めて眠れなくなり、仕方なしに仕事部屋で読書していました。
二時過ぎに眠くなってきたのでまた布団に戻りましたが、しばらくは熟睡できず布団の中で寝返りを打ち続けるつらさと言ったら。

五時頃また目が覚めて眠れなくなったので、また仕事部屋に移動。
机に向かって座ると、眠るには目が冴えているけどでも眠く、その宙ぶらりんでウトウトしていると、眠気が勝って机にもたれたまま眠ってしまう。
八時半ごろ目が覚めたので風呂に入り、一日のやらなければならないこと、昨日の仕事の続きに取り掛かる。

昼過ぎ、駅前ATMへお金の振込むために外出、風が強く雨がポツポツ降ってくる。
午後、資料本に目を通しているとまた眠くなってきて一時間ほど昼寝。
一日のリズムが無茶苦茶。
急に気圧が下がってきたせいかもしれない。
今日は仕事したいのに集中できず、つらかった。

二一時から読書、二三時就寝。
 

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【日記】19年06月28日(金) 体重66.8kg

昨夜せっかく早寝したのになぜか滅茶苦茶眠くて起きることができず、朝寝坊してしまう。
今まで気づいてなかったけれど、僕は気圧が低いと体調が悪くなってしまうようだ。
起きていてもずっと眠く、本調子が出ない。

台風が直撃して大変なんだろうなあと思って外を見たら、風は強いけれど、雲間から晴れ間さえのぞいている。明るい。
ジョギングに出ようとしたら大粒の雨が降り出し、慌てて屋根の下に引っ込む。
きょうは一日雨が断続的に降ったりやんだりで不安定だった。

僕は部屋にこもって単行本企画漫画の仕事。
一五時頃、業務スーパーへ買い物に出る。
天気が安定してきたみたいなので、夕方、走りに出る。

一六時四七分より公園を四三分ジョギング。
地面が雨を吸い込んだせいか、凄まじい湿度。
暑くはないけれどけっして涼しくもなく、ぬるいサウナを走っているようで、ものすごく消耗する。
走っているうち雲が厚くなってきて空はところどころ真っ黒なまだら模様、でも青空がのぞいていたり、夕方に向かうに連れ大気の不安定さが増していく。
The Beatles『Revolver』を聴きながら走る。
六三年のアルバム『Please Please Me』から三年で信じられないぐらい進化した! 現代ロックのアルバムだと言っても差し支えない普遍さを持っている。
UNICORNの四枚目のアルバム『ケダモノの嵐』は様々な洋楽オマージュを隠さず全面に出し弾けたもので、僕史上UNICORNベストなのだが、その中の「富士」「夜明け前」(ともに阿部義晴作詞作曲)は、『Revolver』の「Here, There and Everywhere」のオマージュだと、僕はひそかに思っている。
そして僕は『ケダモノの嵐』が好きだから、このアルバムも大好きだ。

いつもと同じコースを走ったのに、いつもより時間がかかっていつもよりずっと疲れて帰宅。
今日は仕事に集中できなかった。
二三時就寝。
 

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【日記】19年06月29日(土) 体重66.4kg

最近、一日のリズムが崩れてしまってなかなか眠れなかったり寝坊したり。
昨日は二三時に寝たのに、朝起きることができず八時過ぎに起床……
一日のリズムが狂ってしまって、予定が吹っ飛んでしましまう。
そうなると次の作業に頭を切り替えることができず、ダラダラ過ごしてしまうのは困ったものだ。
何とかならないのか。

ようやく机に向かって単行本企画漫画の仕事を始めたのは一一時前。
一五時に弁当を作って、一五時半に外出。
小雨降るなか新大塚の図書館、四谷の図書館を回る。
四谷の図書館は高層ビルのフロアにあって、テラスから新宿御苑方向を見下ろすと、小雨に煙る建設途中の新国立競技場が見える。


一八時から四谷デッサン会に参加してクロッキー。
もっと若い頃絵を描いていたらよかったとずっと悔やんでいる。
僕ぐらいの描き方じゃ足りなかった。上手い人はもっともっともっと絵を描いていて、僕も今のままじゃ駄目だから仕事で絵を描いてプライベートでも暇さえあれば絵を描いているんだけど全然追いつかない。それでもやるしかないんだけど……

二二時帰宅、寝室で照明を落として本を読むが、いっこうに眠気の気配が見えない。
無理やり布団に潜っても手足が火照って、眠れない。
仕方ないので、寝室から出て夜食をとり仕事を始める。
三時過ぎようやく眠くなってきたので、布団に潜り込む。
それでも熟睡できず、ずっとまどろみながら寝室と夢の世界を行き来している。
 

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【日記】19年06月30日(日) 体重68.6kg

昨夜は眠ることができなくて、朝まで仕事をしていた。
途中で切り上げ布団に潜っても手足が火照って熟睡できない。
朝から外は雨が降ったりやんだり。
灰色の空から大粒の雨が落ちてくる。

仕事が切羽詰まっているので、資料を読んだり漫画を描いたりと目まぐるしい。
ずっと部屋の中にこもっていたけど、どの優先順位にしたらいいのか混乱するぐらいやらなければならないことが蓄積している。
二一時まで仕事、寝室に移動して眠くなるまで本を読み始めるが、なかなか眠くならない。
結局午前〇時まで起きている。
 

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