日別アーカイブ: 2018年9月21日

【夢】 漫画の発注があって、僕はキムタク物語を書くことになる。

彼の半生をいろいろ調べてたら生き別れの弟を孤児院から引き取って育てたということを知ったあたりで涙腺が決壊して号泣。
キムタク氏の援助で弟さんは専門学校に通い、今は水道管周りの仕事しているらしい。
そんなつらい過去があったのか〜と泣きながら実家に帰ったらまさにその弟がトイレを修繕に来ていてビックリ。
僕の実家のトイレは阪神大震災以来半壊したままになっていて外から丸見え(現在は家を建て直しているが、その前まで一年ぐらいの間は実際にトイレの壁に隙間があいていた)なのだが、二〇年以上放ったらかしにしていた壁を直すということに。
「壁じゃなくボットン便所をちゃんと水洗にしてくれよ!」
と父母に訴えているところで尿意で目覚め、トイレに行く。
たぶん後半は現実の尿意に引っ張られてて見た夢なのだろう。

【日記】18年09月21日(金) 体重66.1kg

バンド名を歌詞に込めるってどうよ。
特にX(バンド名)の「X 」(曲タイトル)の
X!  叫んでみろ♪
って歌詞の流れと関係なく「X! 」って叫んでるだけやん。
その点、聖飢魔IIの『THE END OF THE CENTURY』の
聖なるものに飢えている悪魔がIIび蘇る♪
はタイトルも掛かっていてちょっと受ける。

今日はぐっすり寝るつもりで布団に入ったのですが、頻尿でおしっこで四時過ぎ目覚めて眠れなくなり、起きて仕事部屋に移動。
外は悲しい雨が降り続いている。
九時過ぎ外出、一〇時から東中野駅前の珈琲店で打ち合わせ。
一〇時半打ち合わせを終え、ユナイテッド・シネマとしまえんへ向かう。
一一時四五分から映画鑑賞。
『MEG ザ・モンスター』
睡眠不足気味だったのでカフェインを飲んでから観たのが悪く、半分過ぎたぐらいから尿意で気も狂わんばかり、最後は膀胱が痛くなるぐらいな有様。
僕はエンドロールが終わるまで席を立たない主義なのだが、今回は我慢できずFINの字が浮かび上がった瞬間トイレに直行。少し漏らしたかもしれない。限りなく永遠に近い時間おしっこが出続けて不安になるぐらいだった。
映画館前の松屋で昼食をとってから引き続き一四時一五分から映画鑑賞。
『プーと大人になった僕』
好きな演出ではなかったが、それでも泣けて泣けてたまらない。
一六時半から映画鑑賞。
『ザ・プレデター』
今日観たなかで一番ひどかったけど、逆説的に一番面白く飽きさせない出来だった。
一八時四五分会場を出て雨のなか一九時過ぎ帰宅。
だらだらしていると時間が過ぎていく。
二二時半就寝。
 

この日ほか記事一覧


【映画】『プーと大人になった僕』ユナイテッド・シネマとしまえんで鑑賞

くまのプーさんが大人になった少年(ユアン・マクレガー)に会いに来る話なのだが、冒頭から泣けて泣けて仕方なかった。
大人になったユアンにとってプーは邪魔でしかたがなく邪険に当たりちらす。
プーの言う「何にもないことをする」なんて仕事や日々のことが忙しくて出来ない。

僕は大学ぐらいまでは子供の延長線上だったから、その頃ならきっと子供目線でユアンのことを「何でプーの気持ちわからないんだ!」ってイライラしたんだろうな。
そういや一〇代のとき『トトロ』を観て「何でネコバスみんな見えないんだよ!」ってイライラしてたんだけど、二〇年以上ぶりに最近『トトロ』観たら、誰もネコバスが見えないのを「そら見えんわな」と当然のように思っている自分に愕然とした。

プーさんって子供のイマジナリーフレンドなのな。
小さい頃僕んちは貧乏だったから人形とかおもちゃを買ってもらえなかった。
ハサミがバルタン星人でセロテープはライバルのセロテラマンのつもりで、鉛筆とか消しゴムとかと戦わせていた。
家にあるもの全部が僕のドラマの登場人物だった。
お風呂ではお湯をかき回す棒とか洗面器と戦った。
下半身(ちんこをひっくり返し両金玉を両目に見立ててハエ男という設定)とも戦った……ああもうあのハエ男と戦わなくなって四〇年近く経つよ。
そんなことを考えたら僕もこの映画のユアンと同じや!
ごめんハエ男!
と映画観ながら泣いて泣いて涙を拭った長袖がビチョビチョ。
僕にとって『ハエ男と大人になった僕』のお話でした。