時折鼻が詰まって熟睡には程遠い感じだが、作業があるので頑張って早起き。
こんなことではジョギングどころか外出もできない。
のどの奥までかゆくてクチュクチュしている。
六時起床。
一日部屋にこもって絵のペン入れ作業。
部屋にこもったきりで一切外出しなかったので、花粉症の症状が出なくて楽だった。
窓の外は桜が咲き誇っている。
朝七時から二一時まで食事時間をのぞきぶっ通しで作業、絵を描きすぎて最後は指がしびれてくる。
二三時就寝。
六時起床。
今日も廃人のように花粉症薬で朦朧としながら一日を過ごす。
ベランダの床を黄色い粉が覆っていて、おそらくそれはここ最近降り積もった花粉の層。
これ、顔に塗ったりしたら僕の人格は崩壊してしまうんかな〜。
アクリルのメディウムで溶いて、黄色絵の具にして使ってみるか。
例年の四〇〇倍のヒノキ花粉……目がかゆくて視界がにごり鼻水が止まらないのどがかゆいやら痛いやら複数の口内炎で食事も満足に食べられない。
外出するときはゴーグルにマスクに帽子で覆うのに、そんなの関係ないぐらいぐらいの猛烈な量だ。
二酸化炭素問題や公害対策の前に、国民の何割かが罹患している花粉症対策を何とかしてほしい。
四コマ漫画作成作業。
二三時就寝。
花粉症で目が痛くて眠れず一時過ぎに目覚める。
花粉症で目のかゆみ超えから痛みになって、激痛でほとんど眠ることができない。
右目は視界が白く霞んでぼやけている。
目が痛いから本も読めなくて絵も描けない。
ネットをぼんやりと見ていると時間が過ぎていき、五時頃また寝室に戻り少しだけうとうとしてから七時起床。
朦朧としながら朝の用意をして外出、練馬の耳鼻科へ。
七種類の、ものすごい量の薬を出されて
「こんなん払えるかな……」
と一瞬不安になるけれども、会計は一四五〇円で済みホッとする。
歩いてユナイテッド・シネマとしまえんに移動、一一時四〇分から映画鑑賞。
『リメンバー・ミー』
流した涙で花粉用マスクがどろどろになって使えなくなるぐらいに泣いてしまい、泣きすぎて泣きすぎて目からすっかり花粉を洗い流し最後は痛みがなくなった。
花粉症の人はおすすめ!
続けて一四時から『レッド・スパロー』
あ〜これは駄目かも〜と思って観てたら途中から面白くなっていった。
一七時帰宅。
四コマ漫画作成作業。
二二時就寝。
六時起床。
もう今日しかないということで、青春18切符の残りで日帰り旅行。
満員電車に揺られ、何度も乗り換えを繰り返し、横須賀線から京急に乗り換え、バスに乗り……
「小網代の森」到着。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%e5%b0%8f%e7%b6%b2%e4%bb%a3%e3%81%ae%e6%a3%ae
三浦半島の南端部の森で関東地方で唯一の自然環境。
ジェラシックパークとかドラクエ11の湿原のようだ。
四〇分ほどで歩き終わるぐらいのルートで、高低差五〇mぐらい、小高い丘から海に向かってゆっくり下山するような感じ。
あまり観光地化されておらず、ほとんど人とすれ違うことない静かな森で、ひさびさにリラックスすることができた。
そのあと横須賀へ移動。
横須賀カレーを食べてから、海沿いへ向かい、昔の軍艦やら曳航されている潜水艦を観る。
もっと時間があればいろいろ観ることができたのだけれども、行き当たりばったりで移動したので最後駆け足になってしまい残念。
一六時に横須賀駅を出て、最寄り駅前で買い物してから帰宅すると一八時過ぎ。
ダラダラしているとあっという間に時間が過ぎていく。
二三時就寝。
八時起床。
ひたすらペン入れ作業。
一六時過ぎ外出、自転車のサドルを見ると、花粉が黄色い層になって積もっている。
もう四月半ばなのに花粉の量が半端ない。
グループ展に参加するための絵を梱包して郵便局へ持っていく。
ついでに下井草の図書館へ向かい、図書の返却貸出。
僕ぐらいひどい花粉症になると、普通のゴーグルとマスクだと隙間から入ってきた花粉でダメージを受けるので、来年は、ラピュタのパズーが頭につけているようなパイロットゴーグルと、第一次世界大戦の兵士がつけているような毒ガス用マスクを装着してやろうかと思っている。
睡眠不足でぼんやりとしていて、ダラダラしているうちに時間が過ぎていく。
二三時就寝。
花粉アレルギーで鼻が詰まって眠れず起きてしまって深夜完全に目が冴えてしまう。
四時頃寝室から移動、五時過ぎにまた寝室に戻るけれども眠れない。
六時前、寝室から出る。
花粉に負けてられないので、昨日から花粉所の時期が去ったつもりで通常通りの生活をしようとする。
八時一〇分より公園を四二分ジョギング。
一ヶ月ぶりのジョギング、前は枯れ木ばかりだったのに、すっかり新緑に覆われて黄緑色に輝く公園の樹々。
朝の空気は気持ちいいけど、途中から鼻がムズムズしだす。
The Boot Lagoonのアルバム『The Boot Lagoon EP』を聴きながら走る。
普通。
帰宅して花粉の症状がさらにひどくなってしまう。
いま流行りの歌で言えば
I can’t stop my sneeze どうしてなの くしゃみが とまらない♪ by杏里
午後から気分転換するために、部屋の模様替え、収納タンスの衣替え。
机を窓側に向けて、冬から夏の配置に変える。
一九時半食事、二三時就寝。
今日は六時に一度起きたけれども、あまりの眠気で二度寝の九時起き。
合計九時間も寝てしまう。
午前中雨が降っていたので、部屋にこもって作業。
午後から晴れてきたので、作業が終わってから夕方から走りに出る。
一六時五八分より公園を五三分ジョギング。
雨上がりの公園、念の為マスクをして走る。
もう初夏のように蒸し暑い。
The Moody Bluesのアルバム『Days Of Future Passed』を聴きながら走る。
初めて聴いたのはそんなに前じゃないのに、懐かしさがこみ上げてくる。
中高生の頃、林間学校で目覚めた朝のような、気持ちを追体験。
マスクして走ったにも関わらず、帰宅して鼻ズルズル。
まだ花粉が多い。
Sさんのお母さんが上京したので、駅前のジョナサンで会食。
今日泊まって、明朝出発するとのこと。
午前〇時就寝。
というわけで早起きしたにもかかわらず、僕がうすらぼんやりしている間にあっというまに一日が過ぎてしまいましたとさ。
とっぺんぱらりんのぷうちんはロシア大統領!
六時に起床するも、強い眠気に仕事部屋の机にうつ伏し二度寝。
七時前に起きて行動開始。
朝、Sさんのお母さんが帰る前にパスタを作る。
夜中からものすごい風が吹いていて、昨日の雨で流れたはずの花粉が再び舞い上がり、凄まじい花粉量。
家中締め切っているのにどこかからか入ってきて、鼻水クシャミかゆみがとまらなくてくきついきつい。
じゅるじゅる。
作業に集中できなくなる。
いや、完全に集中できない。
夕方、花粉に警戒してマスクとゴーグルで防護して外出、郵便局と図書館へ。
花粉で行動が束縛されるのが腹立たしい。
二三時頃布団に入るが、鼻が詰まって眠れず、仕方なしにアレルギー薬を飲みしばらく本を読観ながら効果が出るのを待っている。
二時就寝。
鼻が詰まって眠れなかったので、定刻に起きることができなかった。
九時起床。
起きても鼻がクチュクチュで何も集中できなくてつらい。
今日も先月末と変わらないぐらい大量の花粉が飛んでいて、外に出ることができない。
水曜日に雨が降ったとき花粉が流れてましになると思ったんだけど、思ったより降水量がなかったことと強風でまた上空に舞い上がって元の木阿弥。
朝からSF読書会の課題図書を読んでいる。
集中力が続かず何度も中断を繰り返しながら、一日の終りにやっとのことで読了。
グレッグ・イーガン『シルトの梯子』
レムの初期三部作を想起する。
難解な『白熱光』すら簡単だった、と思えるぐらい難しかった。
視力0.01ではじめて訪れる言葉の通じない海外の都市のような。
ぼんやりと場所を移動したり時間が過ぎたのはわかるけど、細かい機微を読み取ることが難しい。
二二時就寝。