月別アーカイブ: 2016年10月

【夢】僕は旅行で東京を訪れている。

自分の年齢ははっきりしない、シチュエーションもわからない。
新宿のような高層ビル街に行き、馴染みのビルに入り屋上下の展望階から街並みを見下ろす。
夕方。
次第に外が暗くなっていく。
エレベーターで下り、慌てて宿屋に戻ろうとする。
気がつくと市街地から離れたところにある部落の道を歩いている。
家と家のあいだは鬱蒼とした樹が生い茂っている。
もうほとんど夜、樹でできた暗いトンネルを抜けると川に出る。
宿屋へ向かう吊橋が向こう岸に向かって垂れ下がっている。
吊橋は縄に板を敷いただけの粗末なもので、足元の隙間から暗い水流が見える。
吊橋を渡りしばらく歩くと宿屋に到着する。
民宿であり、僕が小学校低学年のとき夏休みに訪れた親戚の家に似ている。
夢の中の自分はこの民宿が元々親戚の家だったと確信している。
宿屋の前に見覚えのある川が流れていて小魚が泳いでいる。
近づくと水中からオタマジャクシが飛び上がり、僕の足の甲の上で跳ねる。
宿屋の中はさびれている。
僕の部屋に宿が好景気のときに購入したものだろうか、不釣り合いに巨大なテレビが中央に鎮座している。
テレビの前面、液晶の上に大きくAQUOSと刻印されており、画面そのものより目立っている。

【日記】16年10月29日(土) 体重60.3kg

五時起床。
睡眠不足気味で朦朧としている。
仕事部屋に入ると、あまりの寒さに震える。

朝六時からペン入れ。
一日部屋にこもって絵を描いている。
朝からペン入れを始め、録画していた放送大学の授業「地中海の歴史」をずっと流していたら夜までに15回目の最終回に到達する。
シチリア王国が中世できわめて重要な意味を持っていたことを理解した。
あとモーセがなぜ偶像崇拝を禁じたのかもわかった。

レンタルCDの返却のためほんの少し外出すると冬のように寒く、慌てて帰宅する。

夜にクロッキー会へ行くつもりだったけれども、レンタルした漫画を今日中に読まなければならないので、寝室にこもり漫画を読むことにする。
二三時就寝。

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【日記】16年10月30日(日) 体重60.3kg

寝室に毒蛇がいる夢をみて目を覚まし、現実とごっちゃになりパニックで絶叫。
自分の叫び声で五時起床。
朝からペン入れ……ここ三日かかりきりだったA3サイズの一枚絵をいったん終わらせる。

一五時前に昨夜読み終わったレンタルした漫画を宅急便にて返却。
一六時に自転車で三鷹ヘ向かい、一七時半よりクロッキー会に参加。

クロッキーが終わったあと、懇親会に参加。
ハンガリーの大学に通っていたという女性Sさんと話す。
漫画家志望の青年Sさんの漫画のネームをみせてもらう。

二二時過ぎ会場を出る。
自転車で走っていると当たる風は冬のように冷たい。
二三時過ぎ帰宅、午前〇時就寝。

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【日記】16年10月31日(月) 体重60.3kg

五時にいったん起きるが、眠気に耐えられずまた布団に戻ってしまい八時起床。
朝九時に買い物、その後はずっとペン入れ。
ペン入れがうまくできず、下描きの線から劣化するばかりの自分の絵に涙する。
一八時に仕事を終え、DVDで映画を鑑賞してから読書……なんとなく肩に違和感を感じながら布団に入る。
二二時就寝。

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