こんな夢を見た!」カテゴリーアーカイブ

これは僕の見た夢の話で、実在する人物や団体に一切関係がありません。
 
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【夢】不動産屋さんが僕の家(集合住宅)に訪れる。

「生活音がうるさい!と下の階の人から苦情が来たのでしばらく生活を一緒にします」とのこと。
それから一週間、滅茶苦茶気を遣いながら不動産屋さんと生活する。
不動産屋さんとずっと一緒では緊張して普段通り行動できないし、
そうなると普段の生活音がうるさいかどうかもわからないのでは……
と僕は疑問に思っている。

【夢】ドラキュラ城に招待される。

京都の郊外、西山の頂上のはるか上にドラキュラ城が浮かんでいる。
僕と友達は、阪急電車の桂駅を降り、国道九号線を西山に向かって歩いている。
「どうやってあそこまでいけばいいのだろう?」
上空のドラキュラ城を見上げながら不安に思っていると、せむし男(ドラキュラの従僕)が迎えに来る。
せむし男は僕らの腕をつかみ、上に引っ張り上げる。
すると不思議なことに僕らは空にふわりと浮かび、ドラキュラ城まで歩いていくことができるようになる。

城の主、ドラキュラ伯爵は僕たちを歓待してくれるが、僕はそのことを疑っている。
(ドラキュラが何の見返りもなしにこんなことをするわけがない)
しかしそのことを口に出して言うことができない。

夜中、友達は皆ひとりひとり部屋を割り当てられる。
真っ暗な部屋で一人寝ていると、僕の枕元にドラキュラが立っている。
僕になぞなぞを出す。
ぼんやりと子供が読書している映像が僕の頭に浮かび
「さあ、この子がサイコロを振ったら何の目がでるでしょう?」
僕は答えることができない。
そして朝になると一緒に来た友達がひとり死んでいた……

  *  *  *  *  *  *

夢から目覚めて気づく。
「本を読んでる(四でる)だ!」

【夢】僕は旅行で東京を訪れている。

自分の年齢ははっきりしない、シチュエーションもわからない。
新宿のような高層ビル街に行き、馴染みのビルに入り屋上下の展望階から街並みを見下ろす。
夕方。
次第に外が暗くなっていく。
エレベーターで下り、慌てて宿屋に戻ろうとする。
気がつくと市街地から離れたところにある部落の道を歩いている。
家と家のあいだは鬱蒼とした樹が生い茂っている。
もうほとんど夜、樹でできた暗いトンネルを抜けると川に出る。
宿屋へ向かう吊橋が向こう岸に向かって垂れ下がっている。
吊橋は縄に板を敷いただけの粗末なもので、足元の隙間から暗い水流が見える。
吊橋を渡りしばらく歩くと宿屋に到着する。
民宿であり、僕が小学校低学年のとき夏休みに訪れた親戚の家に似ている。
夢の中の自分はこの民宿が元々親戚の家だったと確信している。
宿屋の前に見覚えのある川が流れていて小魚が泳いでいる。
近づくと水中からオタマジャクシが飛び上がり、僕の足の甲の上で跳ねる。
宿屋の中はさびれている。
僕の部屋に宿が好景気のときに購入したものだろうか、不釣り合いに巨大なテレビが中央に鎮座している。
テレビの前面、液晶の上に大きくAQUOSと刻印されており、画面そのものより目立っている。