日別アーカイブ: 2015年3月31日

【日記】15年03月31日(火) 体重61.8kg

桜並木の下を見ると、子どもが、親子連れが、おじいさんおばあさんが、カップルが、幸せそうに笑っている。
すさまじい疎外感に襲われる。
振り返ると灰色の現実、僕はよろめきながら家へ向かう。

一一時起床。
正午過ぎ家を出て、公園前のカフェで食事した後、公園を散歩がてら歩くと、桜はほぼ満開、人々で賑わっている。

帰宅すると花粉を浴びたせいで、くしゃみが止まらず鼻水が止まらず目の内側が充血しまつ毛が目ヤニでイガイガする。
二二時に布団に入ったが花粉症で寝付けず、薬を飲む。
それでも寝付けないので午前〇時頃起きて夜食をとったり読書したり……それでも眠くならない。
三時頃、薬の副作用でようやく眠くなってきて布団に入る。

この日ほか記事一覧


【夢】僕は南の島に漂着している。

沖には帆船が倒れている。
ひっくり返った状態で船腹が水面に浮かんでいる。
おそらくその船からこの島に来たのだろう。
不思議なことに自分がどうやってこの島に来たのか記憶が無い。

沖合には大小様々な島が周囲に連なっていて、比較的大きな島嶼を構成しているようだ。
自分のいる島と比較定期近い島のあいだを、自分が乗っていた船と似た別の船が通り抜けるのを見る。
ここは定期船のルートになっているらしい。
そのうち自分たちに気づいて乗せて行ってくれることもあるだろう。
と、通り過ぎる船を楽観的な気持ちで見ている。

高台になっている場所から島を見下ろそうと斜面を登っていると、メスライオンと出くわす。
追いかけられ坂を転がり降りる。
その場に落ちていたネットをかぶせ、ライオンを足止めする。
もがいているライオンから逃れるようにその場を去る。
そのライオンも自分たちと同じように船が難破し漂着したのだろう。
気をつけてみれば、島の至る所にさまざまな漂着物が落ちている。

いったん自分が最初にいた場所に戻り、今後どうするか家族会議。
父と母と姉と弟……さしあたって洞窟のような場所に定住することになる。
後日、ライオンと出会った場所へ行くと、ネットが破れライオンが逃げている。
僕は戦慄する。