こんな夢を見た!」カテゴリーアーカイブ

これは僕の見た夢の話で、実在する人物や団体に一切関係がありません。
 
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【夢】僕は南の島に漂着している。

沖には帆船が倒れている。
ひっくり返った状態で船腹が水面に浮かんでいる。
おそらくその船からこの島に来たのだろう。
不思議なことに自分がどうやってこの島に来たのか記憶が無い。

沖合には大小様々な島が周囲に連なっていて、比較的大きな島嶼を構成しているようだ。
自分のいる島と比較定期近い島のあいだを、自分が乗っていた船と似た別の船が通り抜けるのを見る。
ここは定期船のルートになっているらしい。
そのうち自分たちに気づいて乗せて行ってくれることもあるだろう。
と、通り過ぎる船を楽観的な気持ちで見ている。

高台になっている場所から島を見下ろそうと斜面を登っていると、メスライオンと出くわす。
追いかけられ坂を転がり降りる。
その場に落ちていたネットをかぶせ、ライオンを足止めする。
もがいているライオンから逃れるようにその場を去る。
そのライオンも自分たちと同じように船が難破し漂着したのだろう。
気をつけてみれば、島の至る所にさまざまな漂着物が落ちている。

いったん自分が最初にいた場所に戻り、今後どうするか家族会議。
父と母と姉と弟……さしあたって洞窟のような場所に定住することになる。
後日、ライオンと出会った場所へ行くと、ネットが破れライオンが逃げている。
僕は戦慄する。