朝食:トマトとローストビーフとサラダ菜のサラダ、お握り、ソーセージとハッシュドポテト。
日別アーカイブ: 2015年2月10日
【日記】15年02月10日 体重60.5kg
また今日も朝寝坊。
ここ一年ぐらいの睡眠時間を見直した結果、僕の場合、毎日七時間ぐらい眠る必要があるみたいだ。
六時間睡眠が続くと一週間ぐらいで疲れがピークに達し、リズムが狂って破滅的な朝寝坊をしてしまう。
仕事が忙しい時期が五年ぐらい続いてずっと三~四時間睡眠ぐらいだったけれども、今から思い出すとその生活は破綻していたと思う。
食事も自分で作れなかったし、寝不足で情緒不安定だったし、片付けも満足にできなかった。
そんな生活はもう体力的にも無理だし、したくない。
熟睡できず何度も夜中目覚めてしまい、目覚ましで起きることができず六時起床。
それだけで一日が台無しにされたような気分。
一四時九分より公園を三二分ジョギング。
昨夜の外出帰宅時から鼻の調子が悪く、花粉症の予感。
花粉症用のマスクとメガネを装着、不審者に変装してジョギングする。
朝は零下だった気温が五度近くにまで上がり、暖かい日差しにむしろ汗ばむ。
The Niceのアルバム「Live at the Fillmore East December 1969」を聴きながら走る。
今回改めて聴き直すとおとなしめ、むしろ陰気な印象だ。
頑張って早めに寝るため周到な準備。
二〇時にはパソコンを仕舞い、電気を少し暗めにして寝転んで読書している。
自然に眠くなってきたので二二時就寝。
この日ほか記事一覧
【映画】『イントゥ・ザ・ストーム』
【本】『地政学の逆襲』ロバート・D・カプラン
昨年末読んだ『南シナ海 中国海洋覇権の野望』の著者が書いた本。
地政学の歴史と現在の世界における地政学的なものの見方の概観。
昔から興味のあった学問で意味のわからない部分はないけれども、はじめて読む概念があったりして覚えたり考えたりしながら読んでいると思いのほか時間がかかる。
毎日少しずつ」合計五時間前後、期間は足掛け一〇日ほど。
気になるのは(解説にも書いてあったが)驚くほど日本に関する記述が少ない点。
イランやトルコ、ギリシアにすらそれなりの章を割いているのに、日本に関しては「ファシスト日本」など定型化した表現でさらっと書いているのみ。
アメリカのリベラル一般はこんなものなのだろうか。
いま中国の海洋進出を防ぐという意味で、地政学的に一番重要な場所は台湾だという。
たしかにそのとおりだが、それは日本が対中国で踏ん張っている前提もあるだろう。
日本が中国よりの国になったら台湾どころの話ではない。
そもそも第二次世界大戦以前の状況を経ての今があるわけで、イランやトルコ、ギリシアより日本が地政学的に軽いとはけっして思えないのだけれども。
日本はアメリカに従順すぎるからなめられているのかもしれない。
主張すべきことは主張しないと……