五時起床。
ようやく、季節の変わり目で崩れがちだった生活のリズムを元に戻した……

七時より公園を三六分ジョギング。
少し肌寒いが、走っているうちに暖かくなってくる。
King Crimsonのアルバム「The Power To Believe」を聴きながら走る。
悪くないが、七〇年代のKing Crimsonに比べるとやっぱりパンチに欠ける。

夕方に外出、一七時半より三鷹のクロッキー会。
まだまだ手が動かない。

懇親会で漫画家志望の学生さん相手に威張ってしまい、後で死ぬほど後悔する。
本当に、人は油断すると説教してしまうんだな！
あのときの自分を絞め殺してやりたい。

二三時帰宅、人と会った後は興奮してなかなか眠ることができない。
午前〇時半就寝。

こんなもの食べた！・・・14年10月12日

こんな映画を観た！・・・14年10月12日
【映画】『トカレフ』：ＤＶＤで鑑賞。

朝食、煮玉子とチキンとトマトとチーズとレタスのサラダ、キムチ、、豚肉とキノコとタマネギのポン酢炒め。

昼食、マクドにてイカスミバーガーのセット。

夕食、抜き。

娘を殺された元ギャングのポール（ニコラス・ケイジ）は、犯人探しに奔走する……

娘を殺されたことをきっかけに、精算せずに隠蔽しただけだった過去の自分が吹き出す。

過去の過ちから起因する恐怖（自分の思い込みによる犯人探し）から誤った方法（暴力を暴力で解決する）を繰り返す。
周囲の助言、忠告を聞かない。
関係のない人を巻き込んでいく。

その成長のなさ加減、自分勝手さ加減が、完全な成長をしなかった主人公を象徴している。

かけがえのない友人を失い、最後の最後に自分の過ちに気づくが、時すでに遅し。
最後に残った唯一の味方に別れを告げ、ポールはケジメをつけるため死地へ赴く。

因果応報だが、やるせない。