日別アーカイブ: 2014年9月26日

【日記】14年09月26日 体重58.9kg

五時起床。
九時前に外出、九時二〇分よりユナイテッド・シネマとしまえんにて『猿の惑星 新世紀(ライジング)』鑑賞。
その後、Apple Store 表参道店へ向かうため、大江戸線で青山一丁目駅へ移動。
「麺屋こいけ」にて昼食後、Apple Store 表参道店へ向かうが、新しいバージョンのグーグルマップの地図をプリントアウトしたものが、前のバージョンと違ってわかりにくくて、到着することが出来ず。
半日を棒に振ってしまう。
一四時半帰宅。

プロットなどをうだうだ考えているが集中できない。
焦りに身震いする。

一七時四分より公園を二一分ジョギング。
すっかり寒くなった一日の終わり、夕日が林の中に鮮烈なオレンジ色模様を描いている。
King Crimsonのアルバム「Lizard」を聴きながら走る。
ラスト曲「Lizard」の時折あらわれる叙情的な曲調が、黄昏を迎えた公園の風景にマッチして、泣きそうになる。
秋の夕暮はKing Crimsonと相性がいい。

次の日はリズムを戻して早起きするため、いつもより頑張って早く布団に入り二二時就寝。


こんなもの食べた!・・・14年09月26日

こんな映画を観た!・・・14年09月26日
【映画】『猿の惑星 新世紀(ライジング)』:ユナイテッド・シネマとしまえんで鑑賞。

【映画】『猿の惑星 新世紀(ライジング)』:ユナイテッド・シネマとしまえんで鑑賞

前作から一〇年後、致死性ウィルスによって絶滅寸前となった人類、地球は知能を得た猿が支配しつつあった……かろうじてコロニー内で生き延びた人類は猿のテリトリーに足を踏み入れ、衝突が起こる……

人間の中の敵、猿の中の敵……共感できるものできないものは種を超える。
コミュニケーションの衝突がドラマを作る。

映画が終わってから考えてみると、ボス猿とワル猿が衝突することは避けられなかった。
たまたま人類と出会ったことをきっかけに下克上を起こしたに過ぎず、出会わなくても、いずれ衝突していただろう。

日本と中国、中東とアメリカ……国同士のいがみあい、人類の本質を象徴的に描いている。
たかが猿の話なのに考えさせられることしきり。

こんなによくできた物語はそうそうないのに『猿の惑星』というだけで敬遠する人も多いことが残念。
(僕が観た回も、上映開始から一週間以内なのに観客は数人)

はたして『猿の惑星』だから観に来ることのメリットと敬遠するデメリット、天秤にかけてどちらが有利なのだろうか。