こんな夢を見た!」カテゴリーアーカイブ

これは僕の見た夢の話で、実在する人物や団体に一切関係がありません。
 
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【夢】僕はとある食料品店に入って買い物をしている。

素行の悪そうな友達(特定の誰かでない、記憶にない人)が仮面舞踏会のような扮装で強盗に入ってくる。
僕は慌てて店外に出る。
店横の電信柱に友達である強盗の着替えが置いてある。
電信柱の前で待っていると、強盗を済ませた友達が出てくる。
友達は仮面をはずし着替える。
そこへ知り合いの編集者(C社のM編集部)が通りかかる。
編集者は強盗行為を咎め、友達ともみあいになる。
友達はあやまって透明のビニール傘で編集者の左目を刺してしまう。
もう片方の目がクルリと白目をむき、編集者は倒れる。
あっけなく死んでしまう。
僕はうろたえ、ふらふらと自宅へ戻ろうとする。
僕の家から食事に出た女性アシスタントとすれ違ったので、さっき見た出来事の話をする。
話しながら何度も吐き気がこみ上げてくる。
気が付くと彼女たちはいない。
振り返るとはるか遠い交差点の向こう、僕と違う方向へ歩いている。
そんな話は聞きたくないという意志のあらわれなのか?
アシスタントたちを追いかけようとするが、走ろうとするたびに嘔吐してしまい思うように動けない。

【夢】僕はナナフシを捕まえて握っている。

ふと痛みを感じる。
ナナフシの尾の先端が僕の手の中央に刺さっている。
慌ててナナフシを引き抜き放り投げる。
ナナフシは地面で激しく尾を震わせている。
刺された場所が丸く赤く腫れ上がる。
ナナフシは、僕の手のひらに卵を植えつけたみたいだ。
慌ててほじくり出そうとするがままならず、手のひらの腫れはさらに盛り上がっていく。
腫れを中心に緑色の細かい斑点が動いている。
卵から孵化しはじめた緑色の小さな幼虫が皮下を放射状に広がっているのだ。
皮膚の上から爪を立てて潰そうとするが、ダメージを与えることができない。
緑色の斑点が全身を覆い始める。

【夢】僕は修学旅行で旅館に泊まっている。

その旅館に泊まっているのは僕だけで、他のクラスメイトは近所の旅館に別々に泊まっているみたいだ。
荷物を部屋に置いて近所を散策、自分の訪れた場所が浮遊している巨大な岩の上だということに気づく。
湖があったり山があったり直径数キロはある巨大な岩の塊。
何の作用で浮かんでいるかわからない。
風に流されないように隣の山からチェーンで繋がれ固定されている。
注意深く地面に手を当てると、自分のいる場所がゆるやかに大きく揺れていることがわかる。
浮遊力がなくなってこの岩が落下したら……考えているうちに恐怖で立っていられなくなる。

【夢】僕は仮想空間でゲームを体験している。

ワープするゲートをくぐり抜け、その世界で一番大きな街に移動する。
俯瞰で見るといかにもゲームの街っぽい雰囲気なのだが、近づいてよく見ると、日本のさびれた田舎町っぽく仕上げられていることがわかる。
現実とほぼ変わらない精度の街並み、興味深く道を移動しながら建物を見ている。
ためしにビル一階のテナントの扉を開けて中をのぞくと、扉に垂直にぎっしりと雑貨が天井まで積まれていて入ることができない。
これはこれでボロが出ないよううまく処理されている、と僕は感心する。
さらに通りを移動すると、コンピュータで処理された群衆で埋めつくされている。
白黒映像で戦前風の格好した人々は写真なので動きはない。

いつのまにか、僕は建物の上からその光景を俯瞰で見ている。

【夢】僕はとある民家を訪れる。

長年誰も使わなかったせいか中は廃屋のようになっている。
家の中を歩きながら、自分が惑星探査のために派遣された隊員の一人で、この家が地球人の惑星基地だということを思い出す。
空気が薄く地球と大気の組成が異なる火星のような惑星。

ベランダのカーテンを開けると、外はゴミが堆積している荒野。
ゴミの上を這っている小さなヤモリのような生物を発見する。
生物がいないとされている惑星だったので、これは大発見でないかと他の隊員たちと話している。
いつのまにか時間経過、外は暗闇。
空気が薄い惑星なので、気温がどんどん下がっていく。
窓の外のゴミの山の上を、ティラノサウルスのような体型でニワトリぐらいの大きさの恐竜が走っている。
僕らは警戒して家の全ての窓を、光が漏れないようにカーテンで覆う。
時間経過して、ベランダのカーテンを少しあけて外を見ると、外は無数の恐竜の群れが蠢いている。
カーテンから少し漏れた光に集まってきたみたいだ。
隊員たち全員、恐怖に震えている。

朝になると恐竜は何処かに消えている。
何も食べるものがないので、鮭や鯵の頭を釘で板に打ちつけ外に干している。
保存食になるし、立てかけておくと家の目印にもなるのだ。