朝食、チーズとソーセージとトマトとレタスのサラダ、ネギゴマかけ豆腐、マッシュポテトと豚ひき肉のグラタン、甘辛シメジ炒め。
昼食、マッシュポテトと豚ひき肉のグラタン、鶏モモのケチャップ炒めとサ ラダ菜とトマトのサラダ、ハヤシライス。
関係なさそうな事件をきっかけにして、事件が社会に波及していく、その広げ方が抜群にうまい。
水面下に潜むピラニアに気づかない主人公の視点と、主人公の母親である事件をいちばん俯瞰できる立場にいる保安官、主人公と彼女の視点と交互に映していく。
ピラニアに襲われているとわかった後、水辺で若者のパニックがエスカレーションしていく。
ステージのワイヤーが切れて飛び、水着姿の女性がたすき掛けに切断されずれた上半身だけ水中にドボン!
助けようとして向かってきたボートにぶつかって頭がチョーン!
もはやピラニア関係ないやんけ、と笑い転げる。
よくできたスラップスティック。
これだけの阿鼻叫喚もちゃんと一定のルールがあるから混乱しない。
因果応報どおり道徳によろしくないことをした人はより悲惨な最期を、そして主人公の縁遠い人から順番に死んでいく。
漫画家、クリエイター中心の対談集。また松本零士氏と対談している!
●この本でも『キン肉マン』に何度も言及。
●星野之宣氏、大友克洋氏の絵は麻薬だが、描きやすいとも言う。疲れたらつい、大友氏のタッチがでてしまうとも。
●ラスト、石ノ森章太郎氏との対談、手塚氏の死後に掲載されたもの。対談中に胃を全部切除したことなど話している。脾臓の調子も悪いとか。
こういうものを描きたい、まだ描きたいことがたくさんある……手塚氏はこれから自分が描く予定の作品をずっと語っている。
それは自分の末期癌である容態を知らされていなかったからというよりも、死が近いことを薄々気づいているからこその焦りと無念のように見受けられる。
石ノ森氏と二人して憂いていることが、漫画のファッション化。最近の漫画家は気楽に描いて鬱憤がないように見えるとのこと。核戦争後を描くことはむしろ簡単、陳腐。白紙にはなんでも描ける。ファッションとしての舞台だ。近未来こそ描くことが難しい……
五時起床。
早起きしたのに、また机にうつ伏し二度寝してしまう。
七時一二分より公園を四一分ジョギング。
七時になるともはや暑い、そして日差しが痛い。
Camelのアルバム「Mirage」を聴きながら走る。
インストゥルメンタル中心、クラシックやジャズやロックというより何かポール・モーリアを連想させる。
こう来て、こう格好いい展開が重なって……そこはベタに落ちるんか〜みたいな。
蝉が鳴く季節になって嬉しい。僕の友達は蝉だけだから。
午前中、部屋周りを片付けてから漫画のプロット。
昼食前、業務用スーパーで買い物。
午後も漫画のプロット。
エアコン無しの部屋が暑くなってくる。
今日は久しぶりに漫画だけに集中することができた。
もっと頑張らなければ。
寝室で本を読んでいると眠くなってきて、二一時就寝。
こんなもの食べた!・・・14年07月23日
こんな映画を観た!・・・14年07月23日
【映画】『ピラニア3D』:DVDで鑑賞。
こんな本を読んだ!・・・14年07月23日
【本】『手塚治虫対談集(3)』手塚治虫