朝食、カレーライス、トマトと生ハムとレタスとサラダほうれん草のサラダ 。
昼食、餃子、ネギゴマかけ豆腐、マッシュポテトと豚ひき肉のグラタン、焼 き鯖、生ハムとサラダホウレン草とソーセージとトマトのサラダ。
あくまで僕の偏見なのだが……韓国映画は、
「こんなに自分は相手のことを思っているのにどうしてわかってくれないんだ!」
という思いの押し付け、すれ違いを描いていることが多いように思われる。
この映画も、そういう思いの押し付け、すれ違いが物語の主軸だ。
脳性麻痺のヒロインに対する主人公の一方的な思い。いきなり求愛するまでの段取りが性急かつ一方的。何故かヒロインはその気持を受け入れる。
途中で、主人公が兄の身代わりで刑務所に入っていたということがわかってくる。彼を疎ましく思うと同時に何かあるとかばおうとする家族にとって主人公は、自分たちの罪を一身に背負う原罪のような存在。
同じように、家族から隠されるように日当たりの悪いアパートに住まわされているヒロイン。彼女の家族はあきらかに障害を持ったヒロインを恥じている。しかし彼らはヒロインのために用意された障害者用の設備のいいマンションで生活しており、高い水準の生活を維持しているのは彼女のおかげなのだ。
主人公とヒロインは二人とも似たもの同士なのだ。
しかし二人が結ばれようとしたとき、
「こんなに自分は相手のことを思っているのにどうしてわかってくれないんだ!」
今度は、主人公とヒロインに対して周囲の無理解の攻撃にさらされる。
純粋な気持ちを理解できない社会、家族は、障害者をレイプしようとした犯罪者として主人公を扱う。主人公は警察に逮捕される。ヒロインの訴えをちゃんと聞くことなく、家族と警察は調書をレイプとして受理する。
ヒロインは抗議して暴れるが、
「こんなに自分は相手のことを思っているのにどうしてわかってくれないんだ!」
その行為自体も、レイプされて悲しがっている、興奮しているとしか見てくれない。
……このボタンの掛け違いが今日の日韓関係を象徴しているようで興味深い。
五時起床。
何とか二度寝せず行動を開始することができる。
七時八分より公園を四一分ジョギング。
もうこんな時刻から日差しが強い。
昨日は久しぶりに雨が降らなかったので、本格的な暑さの予感。
Banco Del Mutuo Soccorsoのアルバム「Io Sono Nato Libero」を聴きながら走る。
普通にいい。
ここ数年の自分の行動を考えなおし、リスクマネジメントができていなかったことを実感。
自分の時間を他人に安売りしないよう自戒する。
昼前に市場で買い物。
午後から漫画のプロット。
エアコンのない部屋。
暑いが、風が吹いておりまだ耐えられないほどではない。
頑張ろう。
二二時就寝。
こんなもの食べた!・・・14年07月22日
こんな映画を観た!・・・14年07月22日
【映画】『オアシス』:DVDで鑑賞。
こんな本を読んだ!・・・14年07月22日
【本】『手塚治虫エッセイ集(4) 』手塚治虫