日別アーカイブ: 2014年7月14日

【食】14年07月14日

朝食、胡麻豆腐、サツマイモ、煮玉子とチキンナゲット、シメジとタマネギ のバター炒めとチーズとスモークチキンとワカメとトマトとレタスのサラダ。
2014-07-14_062441.jpg

昼食、豆腐とサーモンと海藻とレタスのサラダ、マイタケ甘辛炒め、コンニ ャクワカメ麺、チキンナゲット。

2014-07-14_122415.jpg

夕食、豆乳にフルーツグラノーラ、スモークチキン入りコンニャクうどん。
2014-07-14_180843.jpg

【映画】『この空の花 -長岡花火物語』

CGなどパッとみえる画面が、NHKスペシャルの再現ドラマみたいな印象。
フェイクドキュメンタリー風だけど、キャストは知名度の高い俳優使っているからフェイクではないみたい。なのにこの映画のモデルになった人も出てくるからやっぱりドキュメンタリー風?
脈絡なく知名度の高いタレントを演じさせたり、歴史と登場人物の年齢に矛盾があったり、震災のエピソードを唐突に重ねたり……そもそも花火と戦争の論理の飛躍が通常の感覚では理解しがたく、整合性はなくグチャグチャ、やりたい放題。枝葉末節のノイズにイチイチひっかかってしまい僕は本筋に集中できない。いや、そもそも本筋があるのかわからない。
ノイズをモザイクみたいにギッチリ集めて作ったような、部分的な塊には整合性がないけれども、全体を通して観るとよくわからない鵺のような怪物として成り立っているような……

歯痛と痛み止めの副作用で朦朧としていたこともあり、僕の意識はオーバーヒートしてしまった。
でも空襲から花火に至るシーンの鬼気迫る表現には圧倒された。悪い夢を見そうだ。

【本】『手塚治虫エッセイ集(1) 手塚治虫自伝』手塚治虫

鉄腕アトム』がアメリカで大ヒットし、ウォルト・ディズニー氏と会い、人生の頂点で自伝はいったん終わっている。
その後の虫プロ倒産からの『ブラック・ジャック』の成功による復活を経た手塚氏の自伝を読んでみたいところ。

作風の広さは、幼い頃からの好奇心旺盛な気質を反映したものだろうか、落語、演劇、昆虫、映画、医学、漫画、アニメーション……手塚氏は実にいろんなものに興味を持ち、手を出し、それが漫画に反映されている。
人生において何でも無意味なことはないのだ、と力づけられる反面、手塚氏ほど情報処理能力が高いからこそ役に立ったわけで凡人である自分は無駄なことは無駄……と思ったり。

【日記】14年07月14日 体重62.1kg

五時起床。

五時五分より公園を四六分ジョギング。
物理的な圧力を伴うほど強い日差し。
公園の植樹の隙間から、まばゆい朝日のレーザー光線が僕をズタズタに切り裂く。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「Black Moon」を聴きながら走る。
昔日のELPのもっていた魅力がいまだ力強く輝いていることを示す、最後の数曲が挿入されている。
全体の印象は平均以上だが、初期のインパクトあるフレーズの連発から比べるとずいぶん落ち着いて聴こえる。
経年劣化したとは思いたくないが、メンバーそれぞれが違う道を進みつつあり、良質の化学変化を起こし難くなったということだろうか。

朝食、胡麻豆腐、サツマイモ、煮玉子とチキンナゲット、シメジとタマネギ のバター炒めとチーズとスモークチキンとワカメとトマトとレタスのサラダ。

一〇時から大泉学園の歯医者へ。
もう三ヶ月ものあいだ通っているのに一向に状況が好転しない。

昼食、豆腐とサーモンと海藻とレタスのサラダ、マイタケ甘辛炒め、コンニ ャクワカメ麺、チキンナゲット。
午後、クイズイラストのラフを送る。
また没になって自信を無くす。
この仕事は自分に向いていないので、もう断ろうかとまで思う。
夕食、豆乳にフルーツグラノーラ、スモークチキン入りコンニャクうどん。

こんな本を読んだ!
『手塚治虫エッセイ集(1)』手塚治虫

夕食後、歯痛が徐々にひどくなってくる。
いつも通り映画を観始めるが、歯痛で集中できない。
仕方なく痛み止めを飲むが、それでも痛みが治まらない。
さらに副作用で朦朧としてきて映画にも集中できない。
二一時前、このまま観ていても仕方がないと判断して布団に入る。
歯痛で熟睡できず、ずっと朦朧としたまま寝返りを打ち続けている。
深夜、痛み止めが切れたのかさらなる激痛。
もう眠るとかそういうレベルでなく、痛みがドクンドクン脈動とともに頬の内側から全身を駆け巡る。
もう一度、痛み止めを飲む。
効果が出るまでの間、映画の続きを観る。

DVDでこんな映画を観た!
『この空の花 -長岡花火物語』

意識が混濁して考えることすらできなくなったので、四時前就寝。