日別アーカイブ: 2014年5月17日

【食】14年05月17日

朝食、ご飯、ケンタッキーフライドチキン(オリジナルチキン)、サーモンと新タマネギのマリネのせトマトとレタスのサラダ。
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昼食、クリームたらこうどん、サーモンと新タマネギのマリネのせ海藻とソーセージとレタスのサラダ。

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夕食、チーズとエノキのオーブン焼き、ゴーヤチャンプル、サーモンと海藻とコンニャクとソーセージとトマトとレタスのサラダ。
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【映画】『戦火のナージャ』

落ち着いたトーンの前作『太陽に灼かれて』から一転、スラップスティックな笑いあり、スプラッターな暴力描写ありのイケイケ戦争映画になっている。前作はソ連崩壊直後の自信喪失したロシア、今回は自信を取り戻したロシアを象徴している?
一九三六年からたった六年でも現実世界では一七年、同じ登場人物が登場するそのギャップをどう埋めるのかと思ったら、そういう細かいことはなかったことになっている、力技だ。
奇跡のようにかわいかったナージャが、僕の実姉みたいなブサイクに成長。本人だからどうしようもないけど。
でもラストシーン、ナージャと死にかけた兵士のやりとりからの引きはまさに圧巻! この映画は興行的に失敗だったらしいがこの一連の絵だけでも僕史(松田望の個人的な歴史)に残る。

おっぱい!

【本】『マコとルミとチイ』手塚治虫

手塚氏が描いた最も私小説的なもののひとつ。さわりだけ漫画家のプライベートっぽく描写しても、最後はいかにもフィクションっぽい話に着地してしまう。稀代のストーリーテラーである手塚氏はしかし細部のリアルの積み重ねが苦手なのだなとつくづく実感。
その言い訳かあとがきにて「最近のデビューしたての若い漫画家たちの作品は、大半が自分の体験(ことにキャンパスの恋愛や学校経験)を生に出した漫画で、私漫画に近いのかもしれません。それはそれでよいのですが、こういったものは体験をひととおりかい終えてしまうと、その漫画家は一発屋で終わってしまいます」のこと。
しかしこれはまさに僕自身のことを指しているようで、そういうところからずっともがいているなあと自戒も込めてメモ。

絵柄は手塚氏の何回目かのピークで、丁寧かつ動きが流麗。

【日記】14年05月17日 体重63.2kg

五時起床。
朝食、ご飯、ケンタッキーフライドチキン(オリジナルチキン)、サーモンと新タマネギのマリネのせトマトとレタスのサラダ。

七時二〇分より公園を三九分ジョギング。
青空と公園の緑が美しすぎて、ちょっとした高揚感に包まれる。
ジョギングを続けていると脳に快感物質が放出され、ナンチャッテ鬱から解放されるのがいい。
Yesのアルバム「Close To The Edge」を聴きながら走る。
あまりYesにはピンと来ないのだが、今日は風景とリンクしてボーカルのハーモニーが妙に心地いい。

今日は計画的に仕事をする、が目標。
午前中はラフ。
昼食、クリームたらこうどん、サーモンと新タマネギのマリネのせ海藻とソーセージとレタスのサラダ。
午後から漫画ネーム。
夕食、チーズとエノキのオーブン焼き、ゴーヤチャンプル、サーモンと海藻とコンニャクとソーセージとトマトとレタスのサラダ。

こんな本を読んだ!
『マコとルミとチイ』手塚治虫

DVDで、こんな映画を観た!
『戦火のナージャ』

寝室で本を読んでいると眠くなってきて二二時半に就寝。