朝食、サーモンと玉ネギのマリネ、肉団子とソーセージとアボカドとレタスのサラダ。
夕食、サーモンと新ジャガのコンソメバター炒め、サーモンと新玉ネギのマリネのせトマトとソーセージとレタスのサラダ、ゴマネギ豆腐。
個人的な印象では、この本は全集版の中で最も完成度が高い短篇集。
手塚氏の短編も全体を通せば藤子・F・不二雄氏に負けないほど面白いのだが、平均点は高くない。
F氏はストイックに「奇妙な味」中心に描くのだが、手塚氏は好きなもの(描きたいもの)の範囲が広すぎて、ともすればバランスを失いがちになってしまう。そしてあきらかにオーバーワーク。しかし下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(しかも下手でない名人芸)わけで、珠玉の作品も生まれるからそれを一概に否定できないが。
あとがきにて手塚氏いわく、「時計じかけのりんご」はニュアンスだけでつけたタイトルとのこと。同じように「ロスト・ワールド」「メトロポリス」等も原典を読まずにつけたタイトルなので、似たタイトルだからと作品を比較して論じられても困ると力説。
最後に自分の描いた「最上殿始末」(全集『火の山』に収録)に言及、黒沢明「影武者」に似ていると誤解する方がいるなら、それは偶然で自分が先に描いたものだ!と主張し始める。
勢いあまって他の作品集の言い訳をここでするということは、誰かに言われてよっぽどカチンときたのだろう。
五時起床。
朝食、サーモンのサラミ、肉団子とソーセージとアボカドとレタスのサラダ。
七時一分より公園を三六分ジョギング。
今日も抜けるような青空。
少し風が肌寒い。
Genesisのアルバム「The Lamb Lies Down On Broadway」を聴きながら走る。
既視感があるようで……ない、から聴いていてイライラする。
いい感じにフレーズが進んでもすぐにはぐらかされるし。
なんだろう、この違和感。
今日は一日漫画のプロットとネーム。
昼食、辛つけ麺、サーモンと玉ネギのマリネ。
眠い。
午前に一五分、昼過ぎに一時間仮眠をとったのに眠気が消えない。
どこか頭のなかが曇っている印象。
夕食、サーモンと新ジャガのコンソメバター炒め、サーモンと新玉ネギのマリネのせトマトとソーセージとレタスのサラダ、ゴマネギ豆腐。
こんな本を読んだ!
『読書は1冊のノートにまとめなさい』奥野宣之
『藤子不二雄SF全短篇(第3巻)征地球論』藤子不二雄
『冒険放送局』手塚治虫
『時計じかけのりんご』手塚治虫
DVDで、こんな映画を観た!
『ポンヌフの恋人』
二三時半就寝。