この映画はもともとリチャード・マシスンの短編小説をふくらませたもので『トワイライト・ゾーン』で一九五六年すでに映像化されている。
原作を既読済みで期待せずに(スケールがあまり大きくない話だったので)観たら、離婚した家族の親子関係、ロボットに関連して国際事情など現代的な要素を盛り込んでスポ根ものとしてもSFとしても燃える映画になっている!
ロボットのデザインは『パシフィック・リム』よりこちらのほうが断然好み。思いがけず得した気分。
【映画】『リアル・スティール』
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