「ウランちゃんの巻」ロボット同士の格闘技大会になぜかアトムの妹ウランちゃんが参加。敵ロボットのホンコン代表レン・ターンが、キン肉マン悪魔七超人編で一コマだけ登場したプリプリマン(顔がお尻)みたいで適当なデザインに笑ってしまう。冷静に考えるとそんな顔お尻ロボットが平時に活躍するとも思えず何のためにこんなロボットを作ったのか謎。
「デッドクロス殿下の巻」小学校低学年時に既読済み、印象に残ったのか細部に至るまで覚えている。ラスト、殿下がマスクを取るとその正体は……ってマスクの下に見えていた素顔の顎も含めて仮面だったって、それは反則じゃないのか? ライダーマンの下に見える顎も仮面ってことはないだろ……騙された感でクラクラした当時の感情がまざまざと蘇ってくる。
「白熱人間の巻」最強の敵こそシンプルな姿という発想は『ドラゴンボール』のフリーザ最終形態の嚆矢ではないか。
月別アーカイブ: 2014年4月
【映画】『それでも夜は明ける』:ユナイテッド・シネマとしまえんで鑑賞
【本】『鉄腕アトム(9)』手塚治虫
【本】『鉄腕アトム(10)』手塚治虫
【本】『鉄腕アトム(11)』手塚治虫
【映画】『空飛ぶゆうれい船』
【本】『鉄腕アトム(12)』手塚治虫
【本】『鉄腕アトム(13)』手塚治虫
【映画】『あの頃ペニー・レインと』
【本】『鉄腕アトム(14)』手塚治虫
【本】『鉄腕アトム(15)』手塚治虫
【本】『鉄腕アトム(16)』手塚治虫
【夢】弟とドラクエのフィールドを歩いている。
実際にモンスターがエンカウントで現れる広野で二人パーティーを組み、レベルを上げながら会話をしている。
時間経過、いつのまにかそこは僕の実家で、僕はプレイ中のゲーム画面を観ながら弟と会話をしている。
弟を残して、当時付き合っていた彼女と中華料理屋へ行く。
気が付くと僕は上半身裸。
誰にも気付かれないようにさり気なく上着を羽織ると、胸ポケットに入っていた携帯が床に落ち、店中に音が反響する。
気まずい顔をする彼女。
「しまった」
と僕がつぶやくと彼女が怒り狂う。
「そこまで非常識なことを言うとは思わなかった!」
売り言葉に買い言葉、自分はそこまで非常識なことをやったとも思わないので、
「店を出よう!」
と彼女を連れて席を立つ。
出口に立っていた給仕のおばさんに
「僕、非常識なこと言ってましたか?」
と聞くと
「しまった、と言っていただけで非常識なことは言ってなかった」
と言う。
彼女を見るとちょっと機嫌が治った様子だ。
店を出て大通りを歩くうちに周囲が沖縄になっている。
夢の中で一〇年ぶりに歩く沖縄は、どの道も途中で途切れ、廃墟っぽくなっている。
「あの後バブルが何回か弾けたせいもあるのよ」
と彼女は言う。
曲がり角の先が茂みになっていたり、坂を上がると唐突に垂直な崖、横道にそれて降りるとまた茂み。
さっき、弟と歩いていた(ドラクエの)フィールドの方向を目指して歩く。
その近くに彼女の自宅があるのだ。
ふと、彼女の顔をよく見るとあまりに白くて、彼女じゃないような気がしてくる。
「お前は誰だ!」
と何度も叫ぶ。
カメラ(視点)がグルグルまわり、僕が叫ぶたびに彼女の顔がはっきりしなくなる。
僕の発した言葉がきっかけで二人の関係が決定的に壊れたような雰囲気になる。
仲直りに飲み屋へ行こうと提案する。
一〇年前訪れたときによく行った沖縄の飲み屋に入ろうとすると、経年劣化よりも早くぼろぼろに寂れており、衛生的に問題がありそうだ。
仕方なく飲み屋は断念、彼女の家で休むことにする。
彼女の部屋には部屋の大きさと同じ大きさの湯船があって、その中に入らせてもらう。
湯船から身体を出して彼女の衣服棚を物色していると、後ろから彼女の笑い声。
隣のリビングから彼女が見ていたのだ。
僕も気まずく笑う。
湯船から出て、リビングの彼女のもとへ行く。
リビング全体が一メートルぐらいの高さに床が底上げされており、上に二人の布団が並べられている。
何故か悲しい気持ちになる。
【映画】『LIFE!』:ユナイテッド・シネマで鑑賞
【本】『鉄腕アトム(17)』手塚治虫
【本】『鉄腕アトム(18)』手塚治虫
【本】『鉄腕アトム別巻(1)』手塚治虫
【本】『鉄腕アトム別巻(2)』手塚治虫
【本】『ナスビ女王』手塚治虫
【映画】『グッド・バッド・ウィアード』
【本】『アトム今昔物語(全3)』手塚治虫
【本】『空気の底』手塚治虫
【本】★★『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』リズ・ダベンポート
机周りの整理を、物理的なモノだけにとどまらず、情報、スケジュール管理の観点も交えて説明されている。片付けというよりは仕事(作業)に対して実践的な内容。
メモ:
捨てるか、とっておくかの判断に三〇秒以上かけては駄目。
1:デスクをコクピットにする。
└手近に置く(机の上に出す)のは毎日使うのものだけ
└毎週使うものは引き出しの中(二軍)。
└毎月使うのものは部屋の中、それ以外は部屋の外。
イントレー
↓
読み物トレー
↓
保管トレー
文房具いるものと要らないものの区別:使ったものにポストイットをつける→使わないものは二軍へ
2:毎日の「管制塔」を持つ。
管制塔をデスクの見えるところに立てておく。
└1:用件全てを書き留める……リストにA緊急性 B重要 Cやった方がいいランクをつける。Aの中にはA1、A2……
└2:一つしか作らない。
└3:一日ひとつのレーダースクリーン。
レーダースクリーンに割くページは一日見開き一つ、以降は一週間、一ヶ月、一年……の単位
仕事の予定は逆算で作る。
3:書類の駆け込み寺を作る
保留ファイル
└1:入れる前に管制塔に用件やアポを書く
└2:管制塔に書いてないものは保留ファイルにに入れない。
└3:保留ファイルに入れる前に管制塔に覚書きを書いておく。
移動する用のキットを作る。
何をしたらいいのかわからないときの魔法の言葉。
「自分がすべきことはなにか」
集中力が発揮できる状態に入るには二〇分必要だが、集中が溶けるのは一瞬。集中が続けられる環境を作ることが一番大事。
毎日の習慣
一日の計画をチェック……リストに優先順位
↓
計画を番号の順番に実行。
↓
チェックマーク
↓
仕事が終わると、デスクの上は綺麗に。
【本】『図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術』
【本】『LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】』高城剛
まず理屈抜きに他人のカバンの中は面白い。持ち物にこだわりのある人のモノならなおさら。
数年前、一〇万冊の書籍が並ぶ著者高城氏の書斎を観てこういう生活ができるようになりたいと憧れたものだが、よくよく考えてみると一〇万冊って一日一〇冊読んで読み終わるのに三〇年かかる量。書籍を三千冊強所有している僕ですら整理しきれないのに、この人はどう情報を処理しているのだろうと訝しんでいたのだが、この本を読んで納得。
一〇〇〇冊ぐらいスキャンした他は全て処分したとのこと。高城氏の立派な書斎は自己表現の一つだったのだ。
カバンの中身じたいは男の冒険心をくすぐる、旅グッズ満載。最先端のガジェットを使いこなしながら、ホメオパシー、瀉血キットなどなど科学的根拠が??なものが混在しているあたり、スティーブ・ジョブズが東洋文化に傾倒し禅に傾倒した仏教徒だったことを連想させる。
……にしても、「どこでもDJコンソール」を持ち歩いてどうするの?
二〇年近く前から思っていたのだが、結局、高城氏って何をやってる人?
【本】★『超・オフィス整理術 仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか』小松易
デスク周りのモノの配置について、こうあったほうがよいという具体例を納得いくよう理屈で説明する。
片付けはダイエットと同じで、散らかった(太った)ときに整理する(痩せる)のではなく持続させるための恒常的なシステムが必要だということ。
これは感覚で説明する近藤麻理恵さんの真逆の方法だが、同じ結論。
メモ:
●整理するときのポイント(これの繰り返し)
外に出す:一箇所に集める
↓
分ける:減らす基準を決める
↓
減らす
↓
しまう
●文房具は一軍と二軍に分ける
二軍に入れて一ヶ月以内に使わないものは処分。
デスクの上にはパソコンと電話だけ。
●引き出し
一番:文房具
二番:小物
三番:保管書類
●パソコンの中の書類:三回のクリックで見つかるよう整理
●片付けるときは一五分一セット。