こんな夢を見た!」カテゴリーアーカイブ

これは僕の見た夢の話で、実在する人物や団体に一切関係がありません。
 
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【夢】少女がドイツから逃げようとしている。

今から一〇〇年前の出来事、機関車が走っている。
少女は客席の一番前の窓際の席に座り、少女の隣の通路側には知らない男、僕は通路を挟んだ席に座っている。
僕は何とか少女を助けようとしている
昔の出来事だからか、映像が白黒で粒子が荒い。
前で待ち伏せしたドイツ軍から大砲の砲弾が飛んでくる。
客席はどんどん壊れていき、木片になっていく。
ばらばらと周囲に破片をバラまきながら、機関車は疾走。
いつの間にか僕と少女はその光景を外で見ている。
機関車が囮になって、少女が助かればと思っている。

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【夢】僕は近所のマンションに入る。

先月大きなピンク色のケーキを買ったのだが、食べきれず一階の倉庫に放置していたのだ。
賞味期限を見ると4月8日。
夢の中で賞味期限は何日か過ぎている。
指ですくって食べるとあまり美味しくない。
荷物をケーキに突き刺してぶら下げ、家まで運ぶことにする。
ダイエット中なので、僕一人で食べたくない。
みんなを巻き込んで食べさせたい。
そのうち先月のケーキの残りだということを、みんなが知っているような気がしてくる。
道を歩きながらどう言い繕おうかと考えている。

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【夢】宇宙人が襲来して人類を追い詰めている。

山奥にもUFOが襲来して容赦なくビームを浴びせかける。
僕は教育実習中で、女子高生のひとクラスぶんを引率しながら山の道なき道を逃げている。
山から出ると浜辺、そこで高校生の調理実習が行われている。
ホワイトボードに牡蠣のようなものがたくさんへばりついている。
その島特有の生き物らしい。
教師に促され、試しに一個食べてみると淡白な貝のような味がする。

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【夢】地震が起こることがわかり、学校の屋上に避難している。

地震が起こっても屋上なら倒壊を恐れることはない、と最初は思っていたのだが、時間が経過するにつれて揺れで外へ放り出されないか心配になってくる。
高い柵があるのだが、地震で傾斜がひどくなるとそれをもはみ出して落ちてしまうかもしれない。
そう考えていると恐怖で足がすくみ出し、揺れがないにもかかわらず立てなくなって、足元のコンクリートに四つん這いになりへばりついている。
登校時刻になると、学年下の生徒が屋上に上がってくる。
僕がいると邪魔みたいなのでそれを口実にこっそり降りる。

【夢】僕は母と一緒に夜道を歩いている。

後ろから誰かに呼び止められる。
振り向くとそれはT誌の編集長で、僕を羽交い締めにして親愛の情を示す。
「松田くんに手伝って欲しいんだ」
と母を放ったらかして僕を無理やり引っ張っていく。
そこは漫画家(名前は不明)さんの仕事部屋兼自宅。
漫画家さんとアシスタント登場、彼らは今流行の脳と脊髄がプラスチックの容器に入れられた機械人だった。
廉価の身体なので、一昔前に夜店で買ったプラモデルのようにチープな色づかいのパーツが組み合わさっている。
神経が末端までついていないので、もちろん痛みを感じることができない。
時間ごとに脳の入っている容器の中の液体を取り替えなければならない。
締め切りが間に合わないというので僕は原稿を手伝う。
売れっ子のようだが、プラスチックの身体で仕事をする漫画家にうらやましさを感じない。