こんな日記を書いた!」カテゴリーアーカイブ

肉体的精神的にメタボらないよう、レコーディングダイエット風に毎日を記録しています。
 
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【日記】11年05月のこと

5/1
一二時過ぎ起床。
たっぷり一四時間も寝てしまった。
さらに昼過ぎ、本を読んでいると睡魔に襲われまた眠ってしまう。
人間のクズの証明だ。
ジッタリン・ジンの「プレゼント」を聴いていると切なくなって涙が込み上げてくる。
寄生虫柄のシャツ、Gargoyleのステッカー、名前の間違ったケーキ、くじらのヒゲの指輪、根本敬の本、中国生まれの怪獣フィギュア、思い返せば僕もいろいろなプレゼントをあげたなあ…

部屋を片付けたり、ネットの海をさまよったりしていると朝になっている。

5/2
夢らしい夢を見なかった。
惰眠をむさぼる自分にがっかりする。
何をしても空回り、意味が無い。
絶望するほどの体験をしたわけでもなく、本当に中途半端。
人生をリセットしたい。

5/3
今朝見た夢。
知らない八百屋で野菜を買っている。
ちぢみほうれん草がないかと尋ねると、店のおばさんがブロッコリを持ってくる。
最初は疑問に思ったが、しばらく経つと自分の手に持っているものがブロッコリからちぢみほうれん草に変わっていたので納得する。
買った食材をどんどんリュックに入れていく。
登山用のリュックはパンパンに膨れ、中からパック詰めされた牛肉が飛び出す。
大学の漫画研究部の新入生歓迎会で使う食材なのだ。
ホテルへ移動、クレジットカードのポイントを使うとただで泊まることが出来るのだ。
フロントで立っていると、後ろから明らかにヤクザとわかる男達がエレベターに入っていく。
自分の隣の部屋に宿泊していることを知る。
ホテルの部屋に入り、漫画研究部の新入生歓迎会をしている。
そこは散らかった大学の部室になっている。
新入生ですでに一人漫画家としてデビューしていた人がいる。
しかし友達の毛利いわく、新人賞をとったのはもう二〇年近く前になるらしい。
大学時代に読んだジャンプの漫画増刊で彼の受賞作を見たことを思い出す。
懐かしく思う同時に、まだ漫画家として独り立ちしていない彼を見て漫画業界の厳しさを実感する。
東北の放射能汚染が進み、食物が汚染されている。
汚染を除去する方法を試してみる。
目をつぶりまぶたの上に牛乳を溜める。
しばらくすると浸透圧の関係で目の中が牛乳でいっぱいになる。
牛乳の中の汚染物質の大きな粒子がまぶたで濾過されるのだ。
目の中にたまった牛乳を取り出し、まぶたの上にのせ同じことを繰り返すと、牛乳はきれいになる。
皆、自分の席に座って上を向いてまぶたに牛乳を溜めている。
東北から移動中のバスで、外を見ると首都高速を移動中、空は白にかすかな橙色が混じり、霞がかった夕暮れだ。
今までのことは全てハンディカムで撮影された映像だったことに僕は気づく。
カメラはゆっくりと視点を移動させ、夕暮れの空からビルのシルエット、窓ガラス、バス内の座席に座る人々へ、そして映像はなめらかに暗くなっていく。

昼過ぎまでうっかりネットの海を漂流してしまい、寸暇をもったいない使い方をしてしまう。
午後から漫画のプロットをずっと考えている。

5/4
今朝見た夢。
僕はジェット機の客室で座っている。
ジェット機は、燃料代の高騰で低空飛行を余儀なくされている。
電車の鉄橋の下や、電線の下をぎりぎりで飛んでいる。
電車や鉄塔にニアミスしそうになってひやひやしている。
民家や河川敷の数メートル上を飛んでいるが、操縦士の技術が高いせいか、それなりに安心感のある飛行だ。

朝、マクドでハンバーガーを買って家で食事。
午後からイラストの仕事の続きを始め、深夜に完成させ、編集部に送る。

5/5
プロットを作っているが、うまくまとまらない。
脳味噌がフルに動かず、頭の中に霞がかかっている。
仮眠すると少しマシになる。
ライターでイラストレーターの村田らむhttp://ameblo.jp/rumrumrumrum/さんと焼肉屋へ行く約束をする。
部屋を片付けた後、一七時前、自転車で池袋に向かう。
大塚の図書館で本とCDを受け取った後、時間がタイトになってきたので、自転車を折り畳みJRで中野へ向かう。
村田らむさんと一九時からずっと焼肉を食べ続けている。
もう食べられない!というぐらい焼肉を食べる。
ご機嫌になって二軒目へ行って馬鹿なことずっと喋っていて帰宅すると三時。

5/6
二日酔いの頭痛と花粉症の鼻づまりで意識が朦朧として論理的な夢を見ることができなかった。
唯一はっきり覚えているのは、大学のクラスメ