こんな夢を見た!」カテゴリーアーカイブ

これは僕の見た夢の話で、実在する人物や団体に一切関係がありません。
 
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【夢】巨大ヒルが街を襲っている。

巨大ヒルは直径一〇センチ長さ数メートルのミミズのような姿形、先端の口から人の血や体液を吸う。
昔の小学校で教室の床に塗っていたような茶色いヌルヌルの液体を体中から滴らせている。
知能が高く、民家の窓から人を確認するとガラスを破り襲いかかってくる。
僕はパワードスーツを着て駆除をしているが、巨大ヒルが肌を露出している部分をめがけてくるので、更にその上から半透明な巨大なコンドームのようなもので全身を覆うことが必須だ。
登校路の途中で巨大ヒルが発生したと連絡を受ける。
パワードスーツは一度に数百メートル、ジャンプすることができる。
何度もジャンプしながら自宅から駆除へ向かう。
夜なので足元が暗く、移動がままならない。

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【夢】自分は人型ロボット。

旅館から外に出ると雪が降り積もっている。
ターミネーターのようにプレス機械に挟まれてしまい、ぺったんこにプレスされてしまう。
鉄クズになり、熱せられ溶けていきながらも意識を保っている。
雪でみるみる冷えて変な姿勢のまま身体が固まっていく。

(別の夢)
就職するために美術予備校講師の試験を受ける。
試験は以前自分が描いた漫画の原稿、これを別紙に模写しろと渡される。
トレースではなく見ながら模写するのは思いのほか難しく、元々描いていたのは自分なのにこの試験に落ちたら恥ずかしい。
しかしこの原稿の作者が僕だということがバレると不正とみなされ試験に落とされるかもしれないので、黙って模写している。

(別の夢)
無くしていたものが見つかりホッとしたとき、「ハラハラハッピーだね」と言うことが流行っている。

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【夢】卒業式の日にクラスメイト宅を訪ねる。

彼女は登校拒否でずっと学校へ来なかった。
ピアノ後ろのカーテンから蜘蛛の頭をした女の子が奇妙なダンスをしながら登場。
「卒業式でそのダンスをやればみんなにウケるんじゃないの?」
僕が言うと、蜘蛛の頭をした女の子は嬉しそうな仕草、学校へ行く用意を始める。
これから悪いことが起こりそうな予感で僕はもやもやしている。

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【夢】僕の地元の近所、茨木駅からバスに乗る。

終点で降りると、そこはとある史跡。
バス停から山奥に向かって長い列が続いている。
僕は取材で来たみたいで、編集者の日笠さんと交代で並んでいる。
日笠さんがこの地方名物の餅絵を買ってくる。
餅絵とは、海老餅やよもぎ餅など色のついた餅でステンドグラスのように描かれた絵だ(実際は存在しない)。
何も考えず僕が全部食べてしまい、気まずい雰囲気になる。
そのことに怒ったのか、日笠さんが抜けて帰ってこない。
僕が並んでいる列の前にズルした老人がどんどん横入りしてくるが、僕は何も言えない。

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【夢】僕はパンダの飼育係。

目もくらむ高さのジャングルジムを行き来して檻に入り、パンダの世話をしている。
動物とのスキンシップが売りの動物園なので、檻の外と境界線があやふやで、客とパンダがハイタッチしたりハグしあったり……
パンダはかわいい姿と裏腹に鋭い爪と牙を持つ野獣なので、いつか起こるであろう事故を僕は心配している。

【夢】僕は家族で山奥の廃校に住んでいる。

父の部屋に入ると、机周りの小便器にいろいろなものがかぶせている。
途中から、そこが男子トイレであることがわかってくる。
(ここでつながりがはっきりしないが)両手に刀を持った男(おそらく宮本武蔵)に追われて九州の山道を駆けている。
山間を縦断する高速道路下の渓流をずぶ濡れになりながら逃げている。
渓流の水しぶきから岩に混じって時折階段が見えている。
そこを駆け上り山奥の民宿に辿り着く。
宿屋の主人がオーガニック料理の晩御飯を振舞ってくれるが何かと薀蓄にうるさい。
「料理に氷塊を溶かしたものが身体にいいんだ!」
ということで他の宿泊客とともに宿から離れたところにある氷塊置き場へむかう。
すでに先着の数十人が並んでいて、人垣で氷塊は見えない。
先頭からコップに氷塊を溶かした冷たい水を入れて宿に戻っている。
途中で僕はコップを持っていないことに気づく。
慌てて宿に戻り、コップを自分のリュックから取り出し、列に戻ろうとして坂道を降りると、客が数えきれないほどに増えている。
斜面の泥だらけの細い坂道を押し合い圧し合いしている。
(そこで若い客と何か話したような記憶)
やっとのことでたどり着くと、数メートルの大きな氷塊は泥まみれだ。
汚れを洗い流すためシャワーが四方八方から噴きかけられ、僕はこっそりコップの汚れをシャワー口に近づけて洗う。

【夢】僕は自転車で横断歩道を渡っている。

途中で少女と衝突しそうになるが、とっさに僕は踏ん張る。
何とか少女は転ばずにすむ。
少女はキョトンとしていたので立ち去ると、後ろから三〇代半ばの女性が追いかけてくる。
「私、見ていたけど、あなた女の子を引きずり倒して逃げたでしょ! あの子泣いてたわよ!」
誤解に驚き、僕は抗議する。

【夢】僕は新宿へ飲みに行く。

飲み相手はライターでイラストレーターで漫画家の器用貧乏村田らむ氏。
途中、場所を変えて飲み直すことになり、高速道路を自転車で飛ばして移動する。
いつのまにか道路が河川敷になっている。
通った橋脚に芝生(しぼう)と地名が書いてある。
何とかして村田氏と合流したいが、いつの間にか周囲は険しい崖で登ることができず戻ることもできない。

【夢】僕は砂浜で相撲大会を手伝っている。

皆で砂を盛り上げて堤防を作る。
僕の作った部分だけ高さが足りず上から波が押し寄せて海水が流入、まつりごとができない。
皆の雰囲気が険悪になる中、堤防の他の場所からも水が流入。
「俺のせいだけちゃうやん!」
僕は大声で抗議して叫び、その声で目を覚ましてしまう。

【夢】壁面が液晶パネルのタブレットになっているビル群を見つける。

近寄ってみると一〇〇階近くあるビルの外壁全てに無数のアプリのアイコンが浮かんでいる。
ためしに指で触るとアイコンはすっと動く。
しかし液晶タブレットとしては人の手が届く範囲しか使えない。
壮大な無駄遣いだ……と僕はため息をつく。

【夢】便所に行く途中、狭い通路を通る。

通路には顔を布で隠したエレファントマンのような男が複数立っている。
避けて歩いているつもりだが、夢の中なので動きがままならない。
僕の身体の端が、立っている男の一人に触れてしまう。
接触した男が背後にぴったりついてきて僕と一緒に便所に入る。
僕が小用を足していると、男は後ろからハリガネのような特殊な器具を使って僕の首を絞め始める。