投稿者「松田望」のアーカイブ

【日記】14年11月20日 体重57.6kg

六時起床。
九時過ぎに業務用スーパーへ買い物。
それ以降は雨が降っているのでずっと仕事部屋にこもっている。
納得する絵を描くことができず原稿を何度も描き直している。

夜、外でひっきりなしに喘ぎ声が聞こえると思ったら、発情した野良猫だった。
二二時半就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年11月20日

こんな映画を観た! 14年11月20日
【映画】『ミス・ブロディの青春』:DVDで鑑賞。

【日記】14年11月19日 体重59.2kg

新宿に七時半到着。
高速バスを降りて都庁を見上げると、青空がどこまでも冷たく透きとおっている。

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帰宅してすぐ、近所の市場へ買い物に向かう。
その後ずっと家にこもって原稿仕事。

夜、布団に潜ると大阪に滞在していた昨日までのことを思い出し気持ちが重くなって眠れない。
午前一時就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年11月19日

こんな映画を観た! 14年11月19日
【映画】『コズモポリス』:DVDで鑑賞。

こんな本を読んだ! 14年11月19日
【本】『聴いておきたい クラシック音楽50の名曲』中川右介:感想なし

【映画】『コズモポリス』

あまりにも理解し難い内容だったので二回繰り返して鑑賞。

脈絡のない展開がずっと続いているようだが、全部通して観ると出来事が進行していることがわかる。
セリフの抽象度が高く、その瞬間のセリフ単体では何が意味のある情報か理解しがたいことが、映画のわかりにくさに輪をかけている。

主人公がセックスぐらいでは現実感を感じることができず、痛みを感じることによって現実感を取り戻そうとしている……だから全体的に夢の中のような空想世界のような浮遊感、非現実感に支配されているということなのだろうが、それを表現することによって面白さを削ってしまったら、映画として退屈でしかない。

クライマックス、明確に自分に対して敵意を持っている相手との対話すら抽象的で問答みたいな会話。
具体的なことをいわない。
最後の一瞬だけは期待を裏切る展開で、そこは作家性だな〜と思うけれども面白いかどうかはまた別。

僕の中でクローネンバーグ監督は『イースタン・プロミス』までは面白かった。
『危険なメソッド』以降は今ひとつ。

【本】『2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク

人物の内面描写の希薄なことに驚く。
大きな宇宙で人類が寄る辺もなく孤独に生きている姿を描くため、象徴的に描かれるはずの主人公の内面がほとんどうかがい知れない。
彼の過去や現在もほぼ書かれていないに等しい。
葛藤も表面的なものは描かれるが、その奥にある彼の背景は全く見えてこない。
ああ、昔のSFってこんな感じだったよなあ……中学時代むさぼるように読んだ黄金時代と呼ばれていた頃の代表的なSF小説を思い出す。

映画版ではよくわからなかったモノリスを作った知的生命体の素性について、ここまで描く意味があるのかというぐらい詳細に描かれていた。
最近のSFならここまで手の内を明かさないだろう。
僕はある程度手の内を見せていただいたほうがありがたかったりするのだけれども、それ自体、自分がそれなりに古い人間になってきたということか。

【日記】14年11月18日 体重59.0kg

早朝、目を覚ますが弟が同室で寝ているので、むやみに早起きできない。
あえて二度寝して七時起床。

実家の自室でたまった仕事を片付けるため机に向かっているけれども体調が芳しくなく、集中できない。
温度、湿度の関係か風邪を引いてしまったようだ。
頭痛、そしてハウスダストのせいか痛みに変わった目のかゆみ。
片目を開くことができない……思うように仕事が進まずイライラする。

東京へ帰宅するため、二二時過ぎ家を出ると小雨が降っている。
二三時半、京都駅で高速バスに乗り東京へ向かう。
午前〇時頃椅子の上で背を曲げたまま就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年11月18日

こんな本を読んだ! 14年11月18日
【本】『2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク

【食】14年11月17日

実家にて朝食、ベーコンと目玉焼きとかいろいろ。
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実家にて昼食、にぎり寿司、大根の葉おひたし、味噌汁。
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姉宅にておやつ、バームクーヘン。
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実家にて夕食、サンマのマリネとかいろいろ。
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【日記】14年11月17日 体重58.6kg

実家で起床。
寒くてなかなか起きることができない。
七時にようやく布団から出ることができる。
風邪を引いたようで体調が悪い。
昼過ぎまで布団に出たり入ったり。

夕方、父と母と車に乗り姉の家へ向かう。
ドアを開けた姉のやつれように僕は驚く。
「これを食べ」
と言い、姉は僕に冷蔵庫からお菓子を差し出してくる。
(あとで母いわく、前日にそのお菓子はなかったので僕のためにわざわざ買ってきたと思う、とのこと)
暗い家。
母は姉の料理を手伝う。
姉のすることに腹が立ってしまうらしく、姉のすること一挙手一投足を叱りつける。
最後に姉は癇癪を起こし、
「ここは私の家や!」
と叫ぶ。
父は飽きたのか、途中で姉宅を出て近所のスーパーへ行ってしまう。
姉の家から出ると雨が降っていたようで、アスファルトが黒くなり車が水滴で覆われている。
暗澹たる気持ちで家路を急ぐ。

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一九時頃、弟が帰宅。
これから先のことについて家族で話し合う。
二二時半就寝。

こんなもの食べた! 14年11月17日

【映画】『パラノーマン ブライス・ホローの謎』

現代でクレイアニメを作るとこうなるのか……素晴らしい!
CGとアニメがうまく混ざり合い独特の世界観を醸しだしている。
3DCGアニメにありがちな軽さがない。
重みがありそこに存在しているかのような実在感に、僕は耽溺してしまう。

キャラクター造形も僕好み。
内面もよく描けている。
一面性だけでない深みがある。

さかさまにした『シックス・センス』のような話だが、物語と独特の世界観を持った映像が混ざり合って相乗効果を上げている。
悪と正義、単純でないものの見方も素晴らしい。

たまたま高速バスで観て大当たりだった。

【映画】『ロラックスおじさんの秘密の種』

センス・オブ・ワンダーにあふれてはいるが、ピンと来ない。
設定が特殊すぎて自分の周囲にあることに当てはめることができず、別世界で起こっている興味のないことを傍観しているような気分。

全てが作り物の街の設定がうまく生かされていない。
オヘア氏は面倒臭い人だなあと思うけれど、そこまで横暴でもないし。
作り物の街も、一見するとみんな楽しそうに生活していて、その不都合な点が伝わってこない。
そもそもこの映画で描かれている本物の木がこの現実世界にある本物の木とかけ離れすぎ、ともすれば人工的に見えてしまい、それなのに種ごときで何故あんな大騒動になるのかうまく飲み込むことができない。

【映画】『レッド・オクトーバーを追え!』

ジョン・マクティアナン監督が乗りに乗っていた頃、『ダイ・ハード』直後に撮った映画。
さすがにその手腕は冴えていてずっとハラハラドキドキ。

ソ連の描写が悪すぎて、ショーン・コネリー演じる艦長ふくめ誰も信じることができない。
「モンタナに住みたい」と話していた腹心の部下さえ本音を話しているように見せて実はショーン・コネリーの意図を探ろうとしているKGBのスパイかと疑ってしまう。

窓がないのに高速で移動する潜水艦、よく考えたらそんな乗り物、普通ありえないよなあ。
周囲が全く見えず音を反響させて位置を知るその独特な航行方法に、潜水艦の設計をした人はこういうことを前提につくったのだろうか……こんなことができる人間の適応力ってすごい!と今更ながら思う。

【日記】14年11月16日 体重59.5kg

四時起床。
早めに起き、出発する用意、食事の用意をしている。
八時半に新宿駅より、大阪行きのバスに乗る。
車内の高速バス備え付けプライベートモニターで映画を鑑賞しているが、画面が小さい上、細かく揺れて目が疲れることといったらない。
それでも頑張って三本鑑賞する。

浜松のサービスエリアで迷ってしまいバスにたどり着くことができず、バスの運転手に怒られる。
自分は土地勘が鋭いほうなので、こういうパニックになったことがなく痴呆症の初期症状かもしれない……とおおいに恐れおののく。

西山天王山駅の上で下車、高速道路の真下に駅を作るとはなかなか機能的だと感心する。

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これからもっとこういう乗り継ぎができる場所が増えるようになればいいのだが。
疲れきって実家に一八時半過ぎ到着、何もせずに二二時就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年11月16日

こんな映画を観た! 14年11月16日
【映画】『レッド・オクトーバーを追え!』:高速バス備え付けのプライベートモニターで鑑賞。
【映画】『ロラックスおじさんの秘密の種』:高速バス備え付けのプライベートモニターで鑑賞。
【映画】『パラノーマン ブライス・ホローの謎』:高速バス備え付けのプライベートモニターで鑑賞。

【食】14年11月15日

朝食、ご飯、牡蠣のポン酢炒め、焼きブリ、トマトと煮玉子とサラダほうれん草とチーズとソーセージのサラダ、ナメコとワカメの味噌汁。
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昼食、豆乳にフルーツグラノーラ、牡蠣のポン酢炒め、焼きブリ、ゴマ豆腐。
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おやつ、ヨーグルト。
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夕食、うどんすき。
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【本】『ハローサマー、グッドバイ』マイクル・コーニイ

冒頭のたるい展開、正直とっつきにくかった。
飲み込みづらい世界観、この世界特有の用語の多さ、SF的設定の退屈さ、ドラマチックでない主人公とヒロインとの出会い。

世界観がはっきりわかってくるにつれ、本を手放すことができなくなるほど面白くなる。
青春小説という側面もあるが、それでいて彼と彼女をとりまく社会もちゃんと描いている、骨太な小説の印象。
クライマックス直前は、痛ましい展開に読んでいられず本から目をそらしでも先が読みたくて手放せずに本を握るそしておもむろに読み始めては痛ましい展開に読んでいられず本から目をそらし……そんな無限運動を繰り返すほど夢中になる。

ラストがもう少しわかりやすかったらよかった。
飲み込みづらく書き過ぎ。
僕はメモをしながら丁寧に読むことを心がけているのだが、(ニュアンスは伝わってきたにも関わらず)完全にどういうことが起こったのかを理解することができなかった。
ネットを巡回していろんなひとの感想や批評を読みようやく得心した次第。