投稿者「松田望」のアーカイブ

【映画】『複製された男』

存在しているが普段は見ることができない(石ころ帽子的な)クモ人間によって、人間社会は支配されている。
主人公は秘密クラブのセックスによってクモ人間によって生み出されたクローン人間で、『ブレードランナー』のように、自分はひょっとしたらクローン人間なのか? 真実の人間とはなにか? 的な問題と日常を絡めた物語。 

……だと思って、鑑賞後調べてみたら全然そうではなかった。
ドッペルゲンガーもので、現実にあったことを妄想を混じえて時系列通りに流さずにシャッフルすることで、ある種のミスリードを誘うようになっているみたいだ。
ただでさえそんなミスリードを誘う映画なのに、邦題がクローンを想起させるものだから余計そっち側に引き寄せられてしまう。

クモを使った隠喩も、まるでそういう現実に存在する化け物みたいに描いているからSF的な設定を受け入れてしまう素地になっている。
クモも実際の小道具として物語に絡ませたりあくまで妄想としてわかる演出だったら、わかりやすい内容だった。
ということは、この映画で不可解な部分は叙述レベルのことで、内容はそこまで哲学的な話でもないし、深みはない、わりかし「そのまま」な話。

フェアじゃない!

【日記】14年12月28日 体重59.3kg

寝間着のポケットから目覚ましが落ちて起床できず、朝寝坊で五時起床。
四時四七分の始発で出発して紀伊半島を一周するつもりだったのだが予定変更、六時一〇分発の電車でどこにも寄らず自宅へ向かう。
乗車した車内の気温が低く、凍えてガタガタ震えている。
亀山を経て柘植で乗り換える、まだ車内は寒い。
草津から東海道線の新快速に乗ってようやく人心地のする暖かさ……高槻で下車。
すっかり様相が変わり自分の故郷という感じのしない駅前を歩いて帰宅。

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実家では年末恒例の餅つきの最中だった。
移動疲れで僕は自室に直行、半ば物置化している部屋でしばらく呆然としている。
読書しながら寝落ちしてしまう。
二三時半就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年12月28日

こんな映画を観た! 14年12月28日
【映画】『複製された男』:DVDで鑑賞。

こんな本を読んだ! 14年12月28日
【本】『幼年期の終わり』アーサー・C・クラーク

【日記】14年12月27日 体重61.0kg

一時半起床。
前日酔っ払って倒れてしまい、旅行の用意ができていない状態で寝てしまった。
起きて慌ただしく用意をしている。
実家で作業に使うための書籍や道具をダンボールに詰め、宅急便で送るために近所のコンビニへ持って行く。
始発に間に合うよう練馬高野台まで走る。

だいたいの移動の流れ。

■練馬高野台 2番線発
|  西武池袋線(池袋行) 9.5km 前・中後
|  04:35-04:51[16分]
|  206円
◇池袋 6番線発
|  山手線新宿方面行 15.4km 6・10・11号車
|  05:10-05:38[28分]
|  7,880円
◇品川 1番線着 [17分待ち]
|  東海道本線(東日本)(沼津行) 97.8km
|  05:55-07:42[107分]
|   ↓
◇熱海 ≪直通≫ [2分待ち]
|  東海道本線(東海)(沼津行) 21.6km
|  07:44-08:05[21分]
|   ↓
◇沼津 [3分待ち]
|  東海道本線(東海)(浜松行) 239.8km やや前・やや後
|  08:08-10:16[128分]
|   ↓
◇浜松 [4分待ち]
|  東海道本線(東海)(豊橋行) ↓ 中・後
|  10:20-10:54[34分]
|   ↓
◇豊橋 [9分待ち]
|  東海道本線(東海)特別快速(大垣行) ↓ 前・後
|  11:03-11:57[54分]
|   ↓
◇名古屋 6番線着・13番線発 [9分待ち]
|  関西本線(東海)快速(亀山行) 59.9km
|  12:06-13:09[63分]
|   ↓
◇亀山(三重) [5分待ち]
|  紀勢本線(鳥羽行) 42.5km
|  13:14-14:30[76分]
|   ↓
◇多気 ≪直通≫ [3分待ち]
|  参宮線(鳥羽行) 15.0km
|  14:33-14:53[20分]
|   ↓
■伊勢市

東海道線の車内は帰省客でごった返し、浜松から名古屋間は座ることができない。
トイレ前がとくに混んでいて、入るために一時間近く並ばなければならない。
移動中に読書しようと大量の本をザックの中に入れてきたにも関わらず、座席に座るとここちよい振動、眠気に襲われずっとまどろんでいる。

気が付くと伊勢市に着いている。
駅を出るともう夕方、駅前からバスに乗って伊勢神宮の内宮に向かう。
駆け足でお参り。
僕にしては珍しくお守りを買う。
(理由あってのことだが)
伊勢内宮を出て、おかげ横丁を歩く。

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うどん屋「ふくすけ」にて昼食、めかぶのせ伊勢うどん。
茶屋でおやつ、赤福ぜんざい。
あわただしくバスに乗り、伊勢市駅前へトンボ返り。
アーケード街の中にあるゲストハウスにチェックイン。

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宿の近所の銭湯へ。
脱衣場に入ると、中から裸の女の子が飛び出してきて驚く。
その後ろから全身刺青のお父さんらしき人が出てきてさらに凍りつく。
ひさびさの湯船に浸かり、つかのまの安らぎ。
露天風呂に入ろうと外にでると、屋根に穴を開けたようなスペースにわびしい湯船。
ひとり湯に浸かって星の見えない空を見上げる。
涙が風に吹かれ斜めに零れ落ちる。

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帰ってきて、宿の人達と鍋を囲む。
自分のコミュニケーション出来なさぶりに、ここまでくると個性だ!とさえ思う。
自衛官候補生の少年はまだ一〇代、ニコニコ笑っている。
お酒を飲むと僕は少しだけ陽気になる。
明日は始発で出て紀伊半島を一周するつもり、早めにベッドに潜り込む。
二二時半就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年12月27日

【食】14年12月26日

朝食、ゴマキャベツサラダ、ご飯、ハンバーグ、味噌汁、生ハムとソーセージとイカ天ぷらと煮玉子とアボカドのサラダ。
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自宅にて忘年会、馬肉の刺し身などいろいろ。
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おやつ、クリスマスケーキ。
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【日記】14年12月26日 体重59.5kg

六時起床、やっぱり定刻に起きることがつらい。
ちょっとしたことで崩れた生活のリズムをなかなか元に戻せない。
今日は自宅で忘年会、朝から部屋を片付けたり、買い物に行ったり、予約したケーキを取りに行ったり。
一二時過ぎに集合、夕方までワイワイ騒ぎ、お酒を飲んだりしているうち酔っ払って思考能力がなくなってしまう。
明日は実家へ向かうのに用意もせず、全てそのままにして二二時就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年12月26日

【食】14年12月25日

朝食、おにぎり、イカの天ぷらとソーセージと生ハム、マグロとアボカドとトマトとレタスのサラダ。
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昼食、ハンバーグ、キャベツのゴマサラダ、ご飯、ゆで卵とトマトとソーセージと生ハム。
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おやつ、スイートポテト。
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夕食、ヨーグルト、豆乳にフルーツグラノーラ。
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【映画】『インデペンデンス・デイ』

・可視化した都市サイズのUFO。
・コンピューターウィルスによって宇宙人を倒す。

この二点が公開当時、斬新だった。

しかしその他の価値観や見せ方は既存のハリウッド映画を一歩もはみ出していない。
既視感のある見せ場を当時の最先端の技術で映像化し、職人的なテクニックで物語をコラージュしたような……それはそれで一級品だが、ビッグバジェットSF映画のパロディのようだ。

宇宙人の捕虜を必要以上にどつきまわす、ウィル・スミスの粗暴な行動にイライラする。
第二次世界大戦中、日本軍が捕虜の扱いが悪かったことを欧米人が非難するなら、こういう見せ方でカタルシスをつくるなよ!
フィクションであれ観客が心地いい描きかたなわけで、こういう行動をアメリカ人がどこか許容しているということではないか。
(今ならイスラム圏に対して)

【日記】14年12月25日 体重59.5kg

三時前、悪夢にうなされ汗びっしょりで目覚め、眠りに戻ることが困難になる。
ひたすら悶々としながら夜明け前にようやくまどろみ、朝八時に起床。
相変わらず一日のリズムが狂っている。
漠然とした不安感でパニックになったようになって何も手に付かない。
とりあえずなにかしなければ、と昼日中から映画を観る。
しかし事態は好転しない。
何も出来ないまま二三時就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年12月25日

こんな映画を観た! 14年12月25日
【映画】『インデペンデンス・デイ』:DVDで鑑賞。

【食】14年12月24日

朝食、ハッシュドポテト、おにぎり、イカの天ぷら、小籠包、ゴマネギ豆腐、豚肉と白菜のミルフィーユ、海鮮マリネ。
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大塚駅近くの麺屋「帝旺」にて昼食、特製漢方油そば。
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おやつ、クリスマスケーキ。
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夕食、味噌汁、ハッシュドポテトとイカの天ぷらとソーセージ、まぐろとアボカドとトマトとレタスのサラダ、ご飯、牛カルビ焼き。
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【本】『暴露:スノーデンが私に託したファイル』グレン・グリーンウォルド

米国家安全保障局(NSA)によるサイバースパイ行為を暴露したスノーデン氏。
年収二〇〇万ドルの仕事を投げ打ちアメリカを捨ててまで何故こういう行為をしたのか、彼の動機がはっきりとわからない。
政府の情報公開問題と戦い続けた著者グレン・グリーンウォルド氏は困惑している。

スノーデン氏は当初、ジョセフ・キャンベル『千の顔をもつ英雄』(リンク)の影響を挙げ、神話に慣れ親しんだ自分が人間として取るべき行為を考えて……と語っていたが、グリーンウォルド氏がそこでもうひと突っ込みすると、実はゲームの影響だと言い出す。
自分の力だけで敵に挑んでいく姿勢、正義感……ゲームが描いている思想のバックグラウンドに共感したとのこと。
もともとスノーデン氏は日本語を学んだり、NSA在籍時に日本で働いていたり、日本文化に傾倒していたらしい。
インターネットやいろんな本を立ち読みしてみると、『鉄拳』など日本のゲームキャラクターに共感したと話しているようだ。

現代的といえば現代的だが……いままでの価値観でスノーデン氏の動機に必死に辻褄を(整合性を)合わせようとしている、グリーンウォルド氏の姿勢が興味深い。

【映画】『ガガーリン 世界を変えた108分』:新宿シネマカリテにて鑑賞

何と……映画の長さは一一三分! 
ガガーリンが人類初の宇宙飛行士として打ち上げられて帰還するまでの一〇八分を、ヒッチコック『ロープ』のごとくリアルタイムで描いた映画かと思っていたらそうではなかった。
ドキュメンタリー風でもなく、今流行りのPOV方式でもなく、打ち上げのその日の出来事をガガーリン自身の半生を回想を交えて描いた比較的オーソドックスな作りの映画だった。

ガガーリンの人間的な部分は断片的に伝わってくるけれども、彼が他の人よりどんな部分で抜きん出てどんな理由で選ばれたのかはあまりはっきりしなかった。

【日記】14年12月24日 体重59.5kg

五時起床。
八時に家を出て、新宿へ向かう。
上映前から劇場前で並び、『ガガーリン 世界を変えた108分』:新宿シネマカリテで鑑賞。
鑑賞後に移動中、新宿駅で線路にiPod touchを落とし、駅員さんに拾ってもらう。
自分が生まれ落ちたことがごめんなさい的なクリスマス。
新大塚駅で下車、図書館で本の返却貸出。
通りがかかった、大塚駅近くの麺屋「帝旺」にて昼食、特製漢方油そばを食する。
麺がベチョベチョしているが、まあまあおいしい。
さらに光が丘の図書館にも寄って本の返却貸出。
……疲れきって帰宅。

いろいろ考えているとなかなか眠れず、午前〇時就寝。

               ◇

こんなもの食べた! 14年12月24日

こんな映画を観た! 14年12月24日
【映画】『ガガーリン 世界を変えた108分』:新宿シネマカリテで鑑賞。

こんな本を読んだ! 14年12月24日
【本】『暴露:スノーデンが私に託したファイル』グレン・グリーンウォルド

こんな夢を見た! 14年12月24日
【夢】僕はとある外惑星を探査している。

【夢】僕はとある外惑星を探査している。

僕にそれを命じたのは『2001年宇宙の旅』でモノリスを作った宇宙人のような存在。
宇宙人の超科学によって作られた宇宙服を僕は着用している。
一見すると宇宙服とわからないような、普段着とゴム手袋レベルの軽い装備だ。
槍のように隆起する山脈の岩壁を両手でしがみつきながら慎重に降りていく。
ゴム手袋が何かに引っかかって切ないか、僕はずっと気にしている。

惑星の軌道は恒星から遥か遠く、光がわずかにしか届かない。
真っ暗な星空、アンモニアとメタンの薄い大気はマイナス一〇〇度以下。
岩壁の降りた底は廃墟のようだ。
地面に何か落ちている。
下向きに被せられていている人工的な網のようなもの。
近づいて中を覗くと、コスモスに蝶々が凍りついたように静止している。
この惑星はもとは地球のような気候だったのだが、急激に冷えてこういう星になったということがわかる。
周囲を見渡すと、そこは田畑の跡のようで、前に道路があってマンションもそびえている。
自分が立っているその場所は、僕の実家の前にあった田んぼだったのだ。
(ちなみにその田んぼは潰されて今は駐車場になっている)
あぜ道を通り実家へ向かう。
実家に到着すると、建て直す前の古い家の形で残っている。
あまりの寒さで時間が凍り、過去と変わらない姿で保存されているのだ。
中に入ると、そのまま全てが昔のまま止まっている。
ある夜、寒さで凍りついてそれからそのままになっているのだろう……布団の中で眠ったままになっている家族がそこにいる。
泣きそうになりながら、家族の寝顔を見て歩く。

【食】14年12月23日

朝食、サーモンとセロリと玉ネギとシーフードのマリネ、小籠包、おにぎり、スイートポテト、ぬか漬け、生ハムとトマトとゴマワカメキャベツサラダ。
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昼食、ゴマネギ豆腐、豚肉と白菜のミルフィーユ、ご飯、ハッシュドポテト、チキンレッグ、サーモンとトマトと玉ネギのサラダ。
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おやつ、ヨーグルト。
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夕食、豆乳にフルーツグラノーラ。
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