投稿者「松田望」のアーカイブ

松田望 について

松田 望(まつだ のぞむ、1972年10月13日- )は、日本の男性漫画家。大阪府高槻市出身。京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。血液型は0型。 1991年高校の同窓生中村好夫とコンビを組み、ラジオのお笑い番組に出場し優勝。(MBSラジオ『土曜だアミーゴ!』3代目グランドチャンピオン) 同じく中村好夫と漫画を合作、1999年週刊少年マガジン掲載『新世紀笑伝説爆烈Q』でデビュー。 2004年週刊ヤングジャンプ『性的人間』連載を機に中村好夫との連名ペンネームをのぞむよしおに改称。 2007年中村は笑福亭鶴光師匠に弟子入り(芸名:笑福亭羽光)し、のぞむよしおは自然消滅。松田望は漫画誌・実話誌・Webコンテンツ・新聞等で漫画やイラストの仕事を続けている。

【日記】2021年08月05日(木) 体重64.3kg

今朝は暑くて眠りが浅かった。
五時半起床。
目覚ましが鳴る前から目が覚めていたので、さっさと用意して走りに出る。

五時三三分より公園を四五分ジョギング。
セミの大合唱で耳がワンワンする。
雲ひとつない空、朝の日差しを受けた地面から熱気が立ち上る。
今日は暑くなりそうだ。
New Order『Power, Corruption & Lies』を聴きながら走る。

朝から四コマ漫画作成を始める。
まず下描きから。

昼食は近所のマクドへ買い物に行く。
真夏の日差しに立ちくらみで足がよろめく。

午後は下描き続きの後、一四時過ぎからペン入れ。
夕食挟んで就寝時間まで作業を続ける。

ようやく接種の予約がとれた。今月二六日と来月末。
六本木まで行かなきゃだけど。

二一時半就寝。

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【日記】2021年08月04日(水) 体重63.6kg

暑くて熟睡できず、何度も目覚める。
疲れが取れないまま五時半起床。
身体の節々が痛いので今日はジョギングを休むことにする。

体調どころが頭の調子も今ひとつで、毎朝のルーチン作業(シャワー、朝食、日記つけなど)を終え作業を始めるまで結構時間がかかる。
今日は気温上昇するらしいので、窓を締めてエアコンを付ける。
午前中は四コマ漫画のアイデア出し。
昼頃、大阪から送った荷物が届く。

午後から四コマ漫画のネーム作成。
一六時頃ネーム作成八本完成。
そのうち一本だけ四コマ漫画を仕上げる。

二〇時過ぎ、野菜が少なくなっているので、業務スーパーへ買い物に出る。
昼の暑さを避けてだけれど、夜の買い物は久しぶり。
二一時半就寝。

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【日記】2021年08月03日(火) 体重63.6kg

弟と同じ寝室で寝ている。
蒸し暑く熟睡できない。
深夜、雨が降り出し、窓際に寝ていた僕に雨がかかってきたので、窓を締めてエアコンをつける。
ようやく快適な室温になる。
五時半起床。

睡眠不足で朦朧としながら行動開始。
シャワー朝食、朝の日記付けなどルーチン作業の後、東京に送る荷物を梱包、手持ち荷物を用意。
雨の中、八時過ぎに出発。
まず京都の友達のギャラリーへ。
今月開催される企画展に絵を搬入。
主催者の友達にも二年ぶりに会う。
その後、京都駅に向かい、駅ビルのマクドナルドで昼食。

一二時に京都駅前の停留所から昼行高速バスに乗車。
バスに乗りながら3DS「モンスターハンター ストーリーズ」をプレイ。

MacBook Airに入っている電子書籍で読書。
小林よしのり『ゴーマニズム宣言special コロナ論』
九井諒子『ひきだしにテラリウム』
九井諒子『ダンジョン飯(1)』
山下和美『ランド(1)』
ニャロメロン『ベルリンは鐘(1)』
ペトス『亜人ちゃんは語りたい(1)』
岩明均(原作) 室井大資(絵)『レイリ(全6)』
松本直也『怪獣8号(1~3)』

途中、何度もウトウトするが、座りながら眠ると首に負担がかかり、首が痛くなるし肩もこる。
二〇時、新宿到着。
二一時帰宅。
疲れていたので、二一時半すぐに就寝。

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【本】町田そのこ『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』

チョコレートグラミーを知らなくて、お菓子が浮かんでいる話かと「おいしそう!」と思って手にとっていた。チョコレートグラミーって熱帯魚なのね。
短編集ではあるが、各話の登場人物が次の話に数珠つなぎに現れることで同じ世界観であることを知る。
どのエピソードも独特のマクガフィン中心に話が回る。
弱い者、生きることに不器用な者が、狭い世界を突破しようと試みる過程。
物語技巧のうまさ、感情表現の瑞々しさに唸る。何度もしゃくりあげ涙してしまう。

【日記】2021年08月02日(月) 体重64.0kg

五時半起床。
今日はジョギング休みで、その代わり山に登るつもり。
シャワーを浴びて荷物を用意し、朝食の豆乳を飲んで出発。
コンビニで昼食と非常食を購入、バス停に向かう。
目的地、大阪で五番目に高い山ポンポン山。
僕が乗った停留所から山の麓で乗客は全員降り、バスが山道を登り始め、終点まで僕運転手の二人きり。
七時前に終点停留所の川久保に到着。


川久保から舗装された山道を登る。
五歳で初めて登ったとき、この道は見晴らしがよかった記憶があるのだが、その後半世紀近く時間が経ち、高く育った杉で恐ろしく鬱蒼とした道が続いている。
幼いとき垂直に近いように思えた坂が、今見ると何てことない坂。
ポンポン山の経由地、本山寺まで舗装路が続いている。
本山寺から本格的な登山が始まる。
最近の台風で杉の木が無残に倒れ、かろうじて通ることができるような山道。
山頂に八時半到着、早めの昼食を食べる。

当初の予定では、京都方面に降りて善峯寺経由で帰るつもりだったが。
降りる道を間違えてしまい、樹が倒れた道なき道を進む。
しばらくの間誰も登っていないのであろう、蜘蛛の巣だらけで棒を振り回しながら歩く。
整備されていない山道を登り降りして膝がガクガク。
鬱蒼とした杉林の向こうに民家が見えてくる。
同時に道路を行き来する車のエンジンの音も聞こえる。
杉林には大量のヒグラシ。
僕が通り過ぎるたび、「ブッ!」飛んで逃げるを繰り返す
高槻北部の山間部、出灰の集落に降りる。
バス停に着くとあと二時間に一度しかバスが通らない。
そしてバスが来るまであと一時間。
一時間あるなら進めるだろう、と次の停留所を目指して歩く。
結果、一時間歩いてようやく二つ先の停留所に到着。
五〇円ぶんしか安くならなかった。
山中から乗ったバス、二〇分ほどかけて駅前に到着。
歩いて帰宅するとまだ一一時半。

少し休んでから一三時から絵画のペン入れ続き。
一六時頃、ようやく絵が完成!
父の部屋からスキャンしてパソコンに保存。

夕食は焼き肉、母に見つからないように生焼けの肉を食べる。
羊肉はよく焼いて食べる。

夕食後、本を読む。
ここ二〜三日かけて読んでいた本を読了。
町田そのこ『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』

弟がよる帰宅、会話しないまま二一時半就寝。
暑くずっと寝苦しい。

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【日記】2021年08月01日(日) 体重63.4kg

うだるような暑さに時折目覚めつつも、明け方、窓から入ってくる冷たい風で目覚め、窓を締める。
五時半起床。

五時三五分より公園を五七分ジョギング。
昨夜雨が降ったせいで少し空気がひんやりしてる。
昨日に続き、ほんの少し散歩する人が増えた……と言っても一桁。
New Order『Power, Corruption & Lies』を聴きながら走る。

朝から絵画のペン入れ続き。
母がiPadを持ってきて、横でずっと質問してくる。

午後もペン入れの続き。
雲が多くって、日差しは少し
一六時頃ようやく完成が見えてきたのでいったん中断。
間を置いて仕上げることにする。
夕方、雨が降っている。

DVDでアニメ鑑賞。
『放浪息子』
最初はキャラを見分けることができなかったけれど、登場人物を把握してからグイグイ引き込まれる。性自認の揺らぎという重いテーマを、どちらかを一方的に良し悪しの判断を下すことなく(映画『デトロイト』みたいに真面目で誠実)、しかし眼差しは柔らかく全体を通して清々しい。

二一時半就寝。

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【日記】2021年07月30日(金) 体重63.2kg

朝方地震で目覚めた後、熟睡できず、現実と夢の世界の境界線でまどろんでいる。
五時半起床。
服が汗でびっしょり。

五時三九分より墓地公園を六一分ジョギング。
雲が多くて朝日は見えない。
最初は歩き、徐々にスピードを上げていく。
山上を走るうちに雲間から朝日がチラチラ顔を出す。
U2『War』を聴きながら走る。

午前、来週参加する企画展の絵のペン入れの続き。
昼食挟んで一六時までぶっ通しで作業。
一六時過ぎからパソコン上でネーム作業。

一七時半に夕食。
夕食後、読書しているが眠気で集中できない。
二一時頃、母がiPadを手に入ってくるので教えているのだが、僕も母も眠くて仕方がない。

二一時半就寝。

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【日記】2021年07月29日(木) 体重63.6kg

朝六時起床。
暑さで一晩中寝返りを打っていた。
たっぷり八時間寝たのに、熟睡感が少ない。

五時三三分より墓地公園を六二分ジョギング。
朝、爽やかな風が吹く。
今朝もすれ違う人はほとんどいない。
最初は歩き、途中からマスクを外して走る。
自然の空気を久しぶりに(マスクを外した状態で)胸いっぱい吸い込む。
道端の横に咲くイチジクの樹の甘い香りを久しぶりに思い出す。
今朝は比較的空気が澄んでいて、山頂から大阪平野がくっきり見える。
生駒山から箕面まで。梅田周辺のビル群もかろうじて見える。
Orange Juice『You Can’t Hide Your Love Forever』を聴きながら走る。

午前中、来週参加する企画展の絵のペン入れの続き。
横で母のiPadのセッティングの手伝い。
昨日出来なかったメールの送受信、Googleで調べて解決。

午後、ペン入れの続き。
一六時半頃から母と近所を散歩。
昔、写生大会が開催された京大の植物園があった付近を歩く。
公園になって整備されていたけれど、原風景との変化に戸惑う。
二五歳ぐらいまでは街の光景が変化してもさほど感慨はなかったのだが、半世紀近く生きると心境が変化する。
ノスタルジックに襲われ、胸の奥が痛むことが多くなってきた。
夕日を浴びながら母と歩いたこの光景もそのうちノスタルジックに変わるのだろう。

夕食後、DVDでアニメ鑑賞。
『放蕩息子』

少し読書して二二時就寝。

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